3か月待ちの近江牛ジャーキー&"幻のごぼう"に所さん大満足!京都~滋賀で見つけた県外不出の絶品グルメ
12月6日は、みやぞん本田望結チャンカワイ松嶋尚美の2組が軽トラで京都~滋賀をリレーしながらイチ押しグルメを探す「所さん お届けモノです!」特別編を放送。ワケあってその土地でだけ愛されている“県外不出グルメ”を所さんにお届けすべく、総距離100㎞の大捜索を行いました!

3か月待ちの"近江牛生ジャーキー"がスタジオへ!

京都を出発したのは、みやぞんと京都出身の本田望結ちゃん。
和菓子激戦区の京都ではまず、季節に応じて15種類以上のかわいいおはぎを取りそろえる「ぎおんおはぎ小多福」へ。北海道産小豆を使った看板メニュー「つぶあん」(220円)をはじめ、手土産にも喜ばれるコロンとかわいいおはぎが自慢です。もち米やあんこの作りたて食感を味わってほしいから日持ちも当日中ということで、東京のスタジオにはお届けならず、残念!

大津では、珍しい"うなぎのしゃぶしゃぶ"が味わえる専門店「おゝ杉」へ。ハモの技を応用して骨切りしたうなぎをカツオと昆布の一番だしに15分ほど煮込んでいただく"うなぎのしゃぶしゃぶ"。こちらも鮮度が命のため、正真正銘の県外不出!

そう、"県外不出"にはそれぞれ理由があるのです。そんな中、みやぞんチームが見つけた県外不出のお届けモノは、滋賀県守山市「究極の燻製Smoked House」が作る近江牛の生ジャーキー(200g、5,000円~)。
A5ランクの最高級近江牛を塊のまま乾燥させてうまみを閉じ込め、1時間スモークして熟成。丸2日かけて完成する生ジャーキーは、手作業で作っているため現在は3か月待ち。機材購入のための公募に応じてくれた地元のファンの方優先でのお届けとなるため、当面は県外不出状態なんだそう。

3か月待ちの近江牛ジャーキー&"幻のごぼう"に所さん大満足!京都~滋賀で見つけた県外不出の絶品グルメ


そんな生ジャーキーを、今回特別にスタジオにもお届けさせてもらえることに!あぶって食してもよし、そのまま歯ごたえを感じながら嚙むもよし。所さんは「俺は焼かないほうがいい」、ゲスト川島明さんはあぶって「噛めば噛むほどうまみの肉汁が!」と、それぞれジューシーな生ジャーキーをじっくり堪能できました!

"幻のごぼう"に所さん大満足「野生感がある!」

チャンカワイと松嶋さんのコンビは近江八幡を出発。70種類のナッツやドライフルーツを詰め放題2000円で自由にブレンドできると地元で人気の木の実の専門店「Going Nuts!」で所さんへの手土産をゲットすると、お届けモノ探しに出発!

やってきたのは多賀町の山間部・桃原地区。
ここで、絶滅した"幻のごぼう"桃原ごぼうの復活プロジェクトが行われているんです。一般的なごぼうよりも細くて香りも味も濃い桃原ごぼうは、かつて京都市場では一般の20~30倍の根で取引されるほどの高級食材として知られていましたが、栽培の大変さや人口減少の影響で昭和50年頃に栽培が途絶えてしまったのだそう。それでは惜しい、と8年前に復活プロジェクトが立ち上がり、地元の方々がごぼう栽培を復活させたのです。スタジオでは、炊き込みご飯とすき焼きで桃原ごぼうを味わうことに。

3か月待ちの近江牛ジャーキー&"幻のごぼう"に所さん大満足!京都~滋賀で見つけた県外不出の絶品グルメ


ごぼう大好きな所さん、「いいね!バリバリしてる。野生感がある!」とその味がすっかり気に入った様子。
ゲストの滋賀県出身・高橋ユウさんも「香りがスゴイ!」とゆたかな風味にビックリ!

さて、チャン一行は、琵琶湖にしかいないお魚"ホンモロコ"の情報もキャッチ!琵琶湖のそばで漁師さんが営業する料理旅館「船倉」では、獲れたてのホンモロコが食べられます。小ぶりの体はやわらかくて臭みがなく、素焼きにしてしょうが醤油で丸ごといただくと、したたるほどの脂が口の中に広がって絶品!ですが淡水魚なので傷みが早く県外に持ち出すのは難しいとのことで、スタジオへのお届けは断念...。

さまざまな理由で"県外不出"となっている絶品グルメが続々登場した今回。ちょっと足を伸ばして、そんなグルメに出会いに行くのもステキですよね!


次回、12月9日(土)の放送は...
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「所さんお届けモノです!」はMBS/TBS系で毎週土曜日あさ7時30分放送。
公式HPはこちら

12月7日放送回はTVerで!※12月20日(水)8時59分まで視聴可能