2歳の女の子が両親から虐待を受け死亡した事件。きょう開かれた裁判員裁判に女の子の祖母が出廷しました。



起訴状などによりますと、和歌山県紀の川市の建設業・平晴流被告(26)と妻の菜々美被告(26)は、長女の流菜ちゃん(当時2)に暴力をふるうなど虐待し、極度に痩せた状態になっていたにもかかわらず、医師の治療を受けさせず死亡させた罪に問われています。

死亡した時の流菜ちゃんの体重は約6キロで、標準的な2歳児の半分程度だったということです。

これまでの裁判で2人はともに起訴内容を認め、検察は「両被告とも流菜ちゃんをストレスのはけ口にしていた」などと指摘していました。

3日、菜々美被告に対する被告人質問では、虐待をした理由について「流菜の顔を見ていると、昔、母に容姿のことを言われたことを思い出し、怒りが込み上げてきた」と話していました。

6日の裁判では、菜々美被告の母親が証人として出廷しました。

菜々美被告の母親は、「娘(菜々美被告)に愛情を持ってかわいがって育てていれば、こんなことにはならなかったのかなと反省している」と述べました。

判決は7月15日に言い渡される予定です。

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