先月、関西空港から覚醒剤約21キログラムを密輸入しようとしたとして、アメリカ人の男が摘発されていたことが分かりました。

覚醒剤取締法違反の罪で逮捕・起訴されたのは、アメリカ国籍のファン・ジョバンニ・ダック被告(26)です。



大阪税関によりますと、ファン被告はハワイのホノルルから搭乗した航空機で先月10日、関西空港に到着した際、覚醒剤約21キログラム、末端価格にして約11億円相当を密輸入しようとした罪に問われています。

ファン被告は手荷物のスーツケースとリュックサックの中に、緑色のポリシートに包んで覚醒剤を隠していたということです。

ファン被告の来日は初めてで、入国目的は大阪の難波や京都での観光と答えていましたが、税関検査では目を見開いて興奮している様子だったということです。手荷物の中身を聞かれて「衣類」と答えたものの不自然だったため、職員がスーツケースとリュックサックを開いて検査したところ、覚醒剤を発見。職員が「白色結晶は何か」と尋ねると、ファン被告は「わからない」と答えたということです。

個人が手荷物で関西空港に持ち込んだ覚醒剤の量としては過去最大だということです。

編集部おすすめ