今月1日、大阪府から事業の許可を取リ消す処分を受けた「みんなで大家さん」。

2日、大阪地裁で行われた集団返還訴訟で、6例目の判決があり、今回も原告の訴えが認められました。



これで裁判所が返還を命じた額は総額20億円を超えました。

不動産ファンド「みんなで大家さん」は、年利7%の分配金をうたい、3万7000人以上から2000億円を超える出資を集めました。

しかし、去年7月以降、ほとんどの商品で分配金の支払いが停止。

約2500人の出資者が総額232億円あまりの返還を求め集団提訴を起こしました。

2日、大阪地裁は新たに35人の訴えを認め、「みんなで大家さん」に対して出資金8600万円の返還を命じる判決を言い渡しました。

これで、裁判所が「みんなで大家さん」に支払いを命じた額は合わせて20億円を超えました。

集団訴訟の代理人によると、これまでの判決で支払いが命じられた計約350人分、19億3900万円あまりについては、「みんなで大家さん」側が控訴しなかったため全て確定しているということです。

また、「みんなで大家さん」は先月、ファンドを運営する大阪の会社が2881億円の債務超過であることが明らかになり今月1日、監督する大阪府が不動産ファンド事業の許可を取り消す処分を下しています。

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