去年8月、大阪・道頓堀にある6階建てと7階建てのビル2棟が焼け、消防隊員2人が死亡した火災で、たばこの吸い殻を捨ててビルに燃え移らせ、建物を焼損させたとして重過失失火の疑いで書類送検された35歳の男について、大阪地検は30日付で在宅起訴しました。

在宅起訴されたのは、大阪市都島区の配達員、坂本誠被告(35)です。



起訴状によりますと、坂本被告は去年8月、大阪・道頓堀にあるビルの南側の遊歩道で、たばこの吸い殻を捨てて、ビルに燃え移らせた重過失失火の罪に問われています。

坂本被告は当時、ビルの中にある店に勤務していたということです。

この火事では、道頓堀にある6階建てと7階建てのビル2棟が焼け、消火活動に当たって浪速消防署の森貴志さん(当時55)と長友光成さん(当時22)の2人が死亡しました。

検察は、坂本被告の認否について明らかにしていません。

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