◆愛知・名古屋アジア大会 第12日 飛び込み(30日、東京アクアティクスセンター)

 女子3メートル板飛び込み決勝が行われ、24年パリ五輪代表の三上紗也可(鳥取県庁)が、332・35点。23年杭州大会に続く2大会連続の銅メダルを獲得した。

 1本目の405B(後ろ踏み切り前宙返り2回半えび型)から5本の演技を揃え「最低限の目標は達成できて、安心感がある。演技自体も5本安定して飛べたので、そこはすごく満足しています」と笑顔。パリ五輪金の陳芸文が358・05点で優勝、上位2人を中国勢が占め「金メダルにはまだ遠い。もっと頑張ろうと思った」と、振り返った。

 2大会連続で五輪出場の三上によれば、主要国際大会では自己ベストのスコア。1994年の広島大会では、師事する安田千万樹コーチも3m板で銅メダルを獲得しており「コーチと自国開催で同じメダルを取れたのは嬉しい」。師弟での表彰台に喜びを明かしつつ「でも、もっと超えていきたい」と力を込めた。

 28年ロス五輪の中間年、来年の世界選手権(ブダペスト)では出場枠をかけた戦いになる。五輪での決勝進出、そしてメダル獲得に挑む三上は「美しさをもっと追求したい。安田先生と2人で考えながら練習しているけど、もっと細かいところからやっていきたい」と成長を誓った。

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