ミズノ社は2日までに、ブランドアンバサダーを務めるソフトボールで2008年北京五輪、21年東京大会金メダリストの上野由岐子投手(ビックカメラ高崎)が直接投球指導するクリニック「UENO LABO 2026 supported by ミズノ」を11月に大阪市の舞洲スポーツアイランドソフトボール場で開催すると発表した。

 「UENO LABO」は上野自身が発案し、現役投手に自らの経験や技術を直接指導するクリニック。

21年12月に第1回、23年8月に第2回、24年11月に第3回をいずれも群馬・高崎市で開講。第4回は上野が拠点の高崎市から初めて大阪市に出張して指導を行う。

 今回も上野自ら、応募で集まった投手をピッチング&意気込み動画とテキストを通して「将来ソフトボール界を代表する投手になりたいと強い意志があるプレーヤー」を選考する。コースは2つに別れ、〈1〉は中学生~高校2年生〈2〉は高校3年生~大学生・実業団選手を対象に各5名程度を募集。11月28日と29日の2日間、舞洲スポーツアイランドソフトボール場で実施する。

 「本気でソフトボールが上手くなりたい」投手を育てるのが目的。あえて受講者を少人数に絞り、1万2000円の受講料を受け取る。上野はこれまでに「技術的な細かい部分など、普段は触れない部分がメイン。だからあえて受講してくれる生徒からお金をいただき、その分、私はしっかり伝える、ギブ・アンド・テイクの形をつくった。(互いに)真剣に本気でソフトボールに取り組む形をつくりたかった」と意図を明かしてきた。

 第1回受講生の坪野三咲投手がUENO LABOで学んだことを生かして国内最高峰のニトリJDリーグの強豪・デンソーに進み、投手陣の主力として活躍している。

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