あす10月17日(土)に開催される「なにわ淀川花火大会」。

去年、大阪・関西万博の影響で初めて秋に開催されましたが、今年も同じ季節に開催。

大阪の秋の夜空を鮮やかに彩ることになりました。

その理由は「夏の暑さ」。さらに、“秋花火”には夏にはないメリットがあるようです。

◎取材
神戸国際大学 中村智彦教授
花火研究家  冴木一馬氏

「『やっぱり夏やろ』という声もあったが…」なぜ秋開催に?

“花火=夏”はもう古い?大阪の『なにわ淀川花火大会』は去年に...の画像はこちら >>

去年に引き続き秋開催となった「なにわ淀川花火大会」。

その経緯について、運営委員会の大野育生さんは「『やっぱり夏やろ』という声もあったが『秋は涼しくてよかった』という声が多かった。熱中症などの危険性を協議した結果、10月開催になった」と話しています。

夏開催は「暑さ対策」が大変?

“花火=夏”はもう古い?大阪の『なにわ淀川花火大会』は去年に続き“秋開催”に「湿度低く色が鮮やかに見える」などメリットも!花火業者にも利点が?
MBS

秋開催の理由はやはり、「夏の暑さ」。

夏に開催した場合、来場者やスタッフの安全、ミスト・スポットクーラーなどの対策コスト、医療機関への負担など、考慮すべきことが多々あります(神戸国際大学 中村智彦教授)。

さらに、夏開催にはないメリットがあるようで…

花火研究家「秋は夏より花火がキレイに見えます」

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MBS

「秋は夏より花火がキレイに見えます」と話すのは花火研究家の冴木一馬氏。秋は湿度が低く、花火の色が鮮やかに見えるということです。

また「(秋は)日の入りが早くなる。暗いほうがキレイに見える」というメリットも(大野さん)。さらに、秋~冬にかけては「新作」を投入する動きもあるということです。

一方、風が強い日が多くなるため事故リスクが高まることや、大学等の夏休みの時期から外れるため、アルバイトのスタッフの確保が難しくなることなどのデメリットもあるといいます。

あるいはビールの売れ行きへの影響や、秋の行楽シーズンとのバッティングを指摘する声もありますが…最新の傾向として、“花火=夏”は過去のものになりつつあるのでしょうか。

(2026年10月16日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『福島プレゼン』より)

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