無資格の従業員らに犬などへの注射をさせたとしてペットショップ代表らが逮捕された事件で、従業員の投薬への理解を問う独自のテスト問題が押収されていたことがわかりました。

ペットショップチェーン店「Aペット」の代表・天見恭之容疑者(42)ら4人は、去年から今年1月にかけて、大阪府内の4店舗で獣医師資格のない従業員らに指示をして、犬と猫計9匹に抗ウイルス薬を注射させた疑いがもたれています。



今年3月に行われた家宅捜索で複数の店舗から従業員向けの指示が書かれた「投薬マニュアル」が押収されていますが、捜査関係者によりますと、投薬などの知識を問う独自のテスト問題も押収されていたということです。

また、逮捕された幹部の一人は、逮捕前の任意の取り調べで「獣医師に見せるコストを減らしたかった」などと話していたということです。

警察は、天見容疑者らが茨城県の獣医師・埜田博実容疑者(78)と峯苫稔三容疑者(79)から薬を入手し、コスト削減のためにマニュアルやテスト問題を活用し従業員に学習させ注射させていたとみて、実態解明を進めています。

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