◆第87回菊花賞・G1(10月25日、京都競馬場・芝3000メートル)

 青葉賞を制したゴーイントゥスカイ(牡3歳、美浦・上原佑紀厩舎、父コントレイル)が、勝負の時を迎える。日本ダービー4着以来となった前走のセントライト記念は6着。

道中はリズム良く運び、勝負どころでは外を回って進出したが、最後の直線では内へもたれるシーンがあり、しまいのひと伸びを欠いた。「もたれは想定外でしたが、レース後に豊さんは菊花賞ではカバーできるとのニュアンスのことを言っていました」と上原佑調教師。今回、4戦連続で武豊騎手が手綱を執ることになるが、歴代最多タイの菊5勝を挙げるレジェンドから心強い助言を得たと話す。

 1週前追い切りは美浦・Wコースで3頭併せ。最内からパワフルに末脚を伸ばし82秒5―11秒5をマーク、活気のある動きが目を引いた。トレーナーは「セントライト記念を叩いたことでフィジカル面は上向いています。負荷をかけるというよりは右にもたれた面を課題として取り組んで、1週前は乗ったことのある荻野極騎手に確かめてもらいました。ジョッキーは『モタれは全然気にならない』とのことでした」と順調ぶりをアピール。上昇ムードが漂う。

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