27日、大阪府藤井寺市で、自転車に乗っていた男性が車にはねられて死亡しました。警察は、現場からそのまま逃走した疑いで、42歳の会社員の男を逮捕しました。



ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、(自称)八尾市に住む会社員・松下大輔容疑者(42)です。警察によりますと、松下容疑者は27日午前9時前、藤井寺市野中の府道で乗用車を運転中に、前を自転車で走っていた男性をはねたにもかかわらず、救護措置などを取らずにそのまま逃走した疑いが持たれています。

警察によりますと、自転車に乗っていた男性が道路を斜めに横断しようとしたところ、後ろを走っていた松下容疑者の車の左前部分と男性の自転車の右側がぶつかったということで、男性はその場で転倒し頭などを強く打って病院に運ばれましたが、約17時間後に死亡が確認されました。男性は持っていた免許証から、藤井寺市に住む68歳の男性とみられています。

通りかかった女性が「70代くらいの男性が自転車事故で転倒し、口からも出血している」と消防に通報しました。警察は、防犯カメラの映像や目撃者の証言などから、松下容疑者の車を割り出し、勤務先の大阪市内にいた松下容疑者に任意同行を求め、羽曳野署で逮捕したということです。

警察の調べに対し、松下容疑者は黙秘しているということです。逮捕後に男性が死亡したことから、警察は容疑を過失運転致死に切り替えて、事故の詳しい状況や松下容疑者が逃走した経緯を調べています。

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