政務活動費を不正に受給していたなどとして、現職の兵庫県議と元兵庫県議、計2人が書類送検されました。

詐欺の疑いで10月26日に書類送検されたのは兵庫県議会の伊藤傑県議(60)です。



捜査関係者によりますと、伊藤県議は車の所有権を取得するために、政務活動費でリース契約を結んだ疑いが持たれています。兵庫県議会では、支払い後に所有権が本人に移転するリース契約を「資産形成にあたる」として禁止していて、伊藤県議は今年3月にリース料130万円あまりを返還しています。

また、松井重樹元兵庫県議(72)も詐欺などの疑いで10月26日に書類送検されました。捜査関係者によりますと、松井元県議はおととし、県庁で打ち合わせがあったと偽り、神戸市内のホテルに宿泊した際の料金として、政務活動費を不正に受け取った疑いなどが持たれています。

松井元県議は去年9月に議員を辞職し、過去5年間の政務活動費180万円あまりを返還しています。

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