■「(コロナ禍で)いっぱい学んだこと、気づいたこともたくさんあった。次にみんなに会うときは、そんないろんな、お互いに気づいたことや想いを持ち寄れたらうれしいなと思います」(ゆず・北川悠仁

【画像】ライブ中盤には会場を抜け出し、同じくみなとみらいエリアにある“日本丸”へ移動

ゆずが、10月11日、自身初のオンラインツアー『YUZU ONLINE TOUR 2020 AGAIN』の3公演目、DAY3「新天地」を開催した。

同ツアーは、動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」にて、9月27日の初日公演を皮切りに、最終日となる10月25日まで、毎週日曜日の21時に実施。会場とライブテーマ、セットリストを変えながら全5公演が開催される有料配信ライブ。各ライブ会場は、 ゆずにゆかりのある”横浜エリア”から選定され、初日公演は今年9月に閉館した 横浜文化体育館、2公演目はゆずの母校・岡村中学校で開催された。

「そのうち、ここでも逢えるよね?」というキャッチコピーが付けれたDAY3のライブテーマは 「新天地」。会場は、今年7月10日に横浜・みなとみらいに開業した大規模会場「ぴあアリーナ MM」。本来は今春に開催予定だった自身のアリーナツアー『YUZU ARENA TOUR 2020 YUZUTOWN』の一環でゆずがこけら落とし公演を行う予定だったが、新型コロナウイルスの影響で公演が延期に。
その後、開業日に、ゆずが同所から「栄光の架橋」のライブパフォーマンスを披露した模様をYouTubeで公開し、“こけら落とし”を務めた。

本公演もAR(拡張現実感/Augmented Reality)を用いた演出を起用。オープニングの「遊園地」では巨大な風車が広い会場一体に現れ、「花咲ク街」では、花吹雪が爛漫に咲き乱れ、ふたりの背後に現れた複数のビジョンには、四季折々の華麗な映像が映し出された。

また、中盤には会場を抜け出し、同じくみなとみらいエリアにある国指定重要文化財・帆船日本丸へ移動。横浜の夜景とコスモワールドの観覧車を背景に、「桜木町」「うたエール」を歌唱。オンラインライブの特性を活かし、ツアー3公演目もゆずらしさ溢れるエンターテインメントを届けた。


最後の曲「そのときには」では、歌唱前に北川悠仁が「本当はここでアリーナツアーを行う予定だったけど、できなくなってしまい、とても悔しい思いをしました」と振り返り、コロナ禍で「いっぱい学んだこと、気づいたこともたくさんあった。その気づいたことを忘れずにいたい」と回顧。画面越しに“参加”しているファンに向け「次にみんなに会うときは、そんないろんな、お互いに気づいたことや想いを持ち寄れたらうれしいなと思います。そして必ず、このぴあアリーナでまた会いましょう」と、“再会”への誓いを立てた。

この日の模様は、ライブ10月11日より10日間アーカイブ視聴が可能。なお、DAY2「思春期」のアーカイブ配信も引き続き実施されており、DAY5までの視聴チケットも好評販売中だ。


<セットリスト>
1. 遊園地
2. 始まりの場所
3. ウソっぱち
4. 月影
5. うまく言えない
6. 桜木町
7. うたエール
8. スミレ
9. 青
10. 夏色
11. 花咲ク街
12. そのときには

配信情報
YUZU ONLINE TOUR 2020 AGAIN
09/27(日)DAY1 出発点 21:00開演
10/04(日)DAY2 思春期 21:00開演
10/11(日)DAY3 新天地 21:00開演
10/18(日)DAY4 青写真 21:00開演
10/25(日)DAY5 未来図 21:00開演
※各配信日より10日間アーカイブの視聴が可能。
※公演時間は約1時間20分を予定。

リリース情報
2020.08.17 ON SALE
DIGITAL SINGLE「公私混同」

2020.09.16 ON SALE
DVD&Blu-ray『YUZU ALL TIME BEST LIVE AGAIN 1997-2007』

2020.09.16 ON SALE
DVD&Blu-ray『YUZU ALL TIME BEST LIVE AGAIN 2008-2020』

ツアー特設サイト(チケット購入はこちら)
https://superlive.jp/yuzu2020/?utm_source=yz&utm_medium=pr&utm_campaign=yz_12&utm_content=001

配信プラットフォーム:OPENREC.tv
https://www.openrec.tv/

ゆず OFFICIAL WEBSITE
https://yuzu-official.com/