*Lightroom Classic画面で解説しますがLightroom CCも基本的には同様の操作で補正可能です。
*Lightroom Classicは、記事公開時点で最新のバージョンを使用して解説しています。お使いのバージョンによってはツールの名前やパネルに表示される項目などが変更されている場合があります。
■使用する機能「削除ツール(削除/修復/コピースタンプ)」
目次- 1.「削除」モードで修正する
- 2.「修復」モードで修正する
- 3.「コピースタンプ」モードで修正する
- 4.ツールを使い分けながら修正を進める
1.「削除」モードで修正する
ポートレイトの撮影で気になるのが肌の “シミ” や “シワ” ではないでしょうか。シミやシワはその人が持つ味わいだったりもするので、決してマイナスな要因ではありませんが、状況によっては修正が必要になることもあります。そんなとき、シミやシワが目立たない肌にするにはどうすればよいのでしょうか? ここでは、そのために役立つ基本的なツールや具体的な修正方法を紹介していきましょう。まずは、Lightroom Classicで元の写真(図1)を読み込み、画面上側の[現像]を押して(Lightroom CCではディテール表示に切り替えたあと[編集]を選択)、現像モジュールを開きます。今回の写真は、ごく簡単なライティングで撮影したポートレイト写真です。
2.「修復」モードで修正する
3種類のモードのうち、絆創膏のマークが[修復]です(図14)。
3.「コピースタンプ」モードで修正する
3種類のモードのうち、いちばん右のスタンプマークが[コピースタンプ]です(図20)。
4.ツールを使い分けながら修正を進める
[修復]と[コピースタンプ]は、修復する際にサンプリング元が表示されるのが分かりやすくてよいのですが、修復箇所が増えてくるとかえって見づらくなってしまう場合があります。個人的な感覚ですが、3種類のモードの中では[削除]がいちばん使いやすい印象でした。そこで、ここでは[削除]を使って作業を進めていくことにします(図25)(図26)。
以上、Lightroomで肌のシミやニキビ、赤みなどを消して美肌にレタッチするテクニックの解説でした。
●構成:編集部 ●構成+制作+写真:谷本夏[studio track72] ●編集:山口優











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