MacのFinderからのiPhoneへのアクセスiMobie社は、自社で取り扱う「AnyTrans」ソフトウェアの更新に伴い「PCからiPad/iPhoneへのデータ転送方法」を紹介している。日常的にPCからデバイスへデータ転送する機会は多くないかもしれないけれど、いざ移そうと思うと意外と迷うもの。
1つ目の方法は「iTunes」や「Finder」を使用するもの。パソコンとiPhoneやiPad(以下:端末)を接続し、パソコン側の「iTunes」の「ファイル共有」の項目から転送したいファイルをドラッグ&ドロップ。もしくは「追加」ボタンによってデータの転送ができる。
macOS Catalina以降では、Finderからファイル共有が可能。パソコンと端末を接続してMacのサイドバーから対象端末を選択し、たとえばファイルの同期であれば「ファイル」タブのリスト内のApp名にドラッグすれば良い。
「iTunes」でのファイル共有2つ目は、Appleのクラウドストレージサービスの「iCloud Drive」を経由する方法。パソコンで「iCloud Drive」にアクセスし、「アップロード」ボタンで転送しておけば、端末側からも「iCloud Drive」でファイルを確認・利用できる。
「iCloud Drive」経由でのデータの受け渡し3つ目は、ワイヤレスでファイルを転送できる「AirDrop」を使う方法。近くのAppleデバイスどうしでコンテンツを共有できる。Finder上からファイルを送るのであれば、対象データを選択して右クリックし、“共有...“→“AirDrop”を実行。
「受け入れる」をクリックすると、ファイルの「ダウンロード」フォルダへの保存がスタート。あらかじめワイヤレス接続(Bluetooth)や「AirDrop」機能は有効になっている必要がある。
MacのFinderのサイドバーからもアクセスできる「AirDrop」4つ目の方法は、外部のクラウドストレージサービスの別途利用だ。「Googleドライブ」や「Dropbox」など各種のサービスを利用して、データの受け渡しを行う。
これらの方法には、Mac環境でしか使えないものがあったり、ファイル共有できるアプリとデータの種類が限られていたりと、いくつかの制限が課せられるものもある。そこでiMobie社では、もう1つの“便利な方法”として「AnyTrans」をPR。データの一括転送をはじめ、「iTunes」を使わないメディアファイルの転送や、Androidと各種デバイス間でのデータ移行なども可能であることが紹介されている。
3ステップでPCのデータを転送できる「AnyTrans」。3日間の無料体験が可能iMobie Inc.
URL:http://www.imobie.jp/
2023/06/21
そこで、ここでは標準的に使える4つの方法を解説。あわせて「AnyTrans」によるデータの一括転送についても紹介していきます。
1つ目の方法は「iTunes」や「Finder」を使用するもの。パソコンとiPhoneやiPad(以下:端末)を接続し、パソコン側の「iTunes」の「ファイル共有」の項目から転送したいファイルをドラッグ&ドロップ。もしくは「追加」ボタンによってデータの転送ができる。
macOS Catalina以降では、Finderからファイル共有が可能。パソコンと端末を接続してMacのサイドバーから対象端末を選択し、たとえばファイルの同期であれば「ファイル」タブのリスト内のApp名にドラッグすれば良い。


転送先を選択すれば、受け取る端末側に通知が届く。
「受け入れる」をクリックすると、ファイルの「ダウンロード」フォルダへの保存がスタート。あらかじめワイヤレス接続(Bluetooth)や「AirDrop」機能は有効になっている必要がある。

これらの方法には、Mac環境でしか使えないものがあったり、ファイル共有できるアプリとデータの種類が限られていたりと、いくつかの制限が課せられるものもある。そこでiMobie社では、もう1つの“便利な方法”として「AnyTrans」をPR。データの一括転送をはじめ、「iTunes」を使わないメディアファイルの転送や、Androidと各種デバイス間でのデータ移行なども可能であることが紹介されている。



URL:http://www.imobie.jp/
2023/06/21

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