「Slack」のメッセージ機能では、絵文字の使用も可能。文字だけではニュアンスが伝わりにくい場合や、気軽なリアクションには特に便利だ。「Slack」向けの絵文字スタンプを作れるツールは、これまでにもたびたび話題となってきた。
「絵文字ジェネレーター」も「Slack」向けの絵文字を生成できるツールの1つ。SNSでユーザーが「便利だ」と評価していることも多い。今回、この「絵文字ジェネレーター」を実際に使ってみた。

https://emoji-gen.ninja/使い方は簡単で、基本的には任意のテキストを入力して「生成する♪」ボタンを押すだけ。文字揃えやフォント、文字色などの指定もできる。文字揃えのパターンは、左揃え・中央揃え・右揃えの3種。フォントには「Noto Sans Mono CJK JP Bold」「M+1p black」「Rouded M+ 1p black」「IPAmj明朝」「青柳隷書しも」「LinLibertine Bold」という6つの選択肢が用意されている。


これを防ぎたい場合には「サイズ調整」のチェック項目を活用。「自動で伸縮しない」にチェックを入れると各文字は100%の正体で扱われ、さらに「文字サイズを固定する」をチェックすると、文字ごとに大きさが変わることもなく均一の状態となる。極端な長体になりすぎるとあまり見映えは良くないため、センスの良いデザインに仕上げるためには可能な限り文字数・改行での調整をおすすめしたい。


また、本ツールは「Slack」ユーザーをメインターゲットに想定したジェネレーターだが、「Discord」などでの利用にも便利。「Slack」ユーザー以外のクリエイターもチェックしておいて損はないツールと言える。
なお、このほか同様にテキスト絵文字の生成に使えるツールには「MEGAMOJI」や「Slack Emoji Generator」などもある。いずれも簡単にスタンプを作成でき、使えるフォントなどには違いがあったりするので、用途や使い勝手に応じて自分の好みに合うツールを選ぶと良いだろう。

https://zk-phi.github.io/MEGAMOJI/

https://slackemojigen.com/絵文字ジェネレーター
URL:https://emoji-gen.ninja/
2023/08/09
