「オートメモ」は、同社が提供している文字起こしAIツールのシリーズ。一部でOpenAI社の音声認識エンジン「Whisper」を採用するなど、最適なエンジンの実装によって高い精度が実現されている。議事録の作成や取材の原稿作成をはじめ、さまざまなシーンでの活躍が可能。2020年12月から販売がスタートし、2021年12月にはディスプレイ付き端末の「オートメモ S」も発売された。累計アカウント数は、2023年7月末の時点で90,000アカウントを突破している。

録音した音声は自動で「オートメモクラウド」にアップロードされる仕様で、ユーザーの手間が大きく省かれている。文字起こしの際には、プランに応じて料金が発生。今回の「オートメモ R」の発売を記念したキャンペーンも実施されており、「文字起こしサービス」の年額プランに新規で登録した後に専用フォームから応募すると、全員に50%のキャッシュバックが行われる。
本体に関しては、側面の赤い録音スイッチを上にスライドするだけで、すぐに録音が始まる仕組み。


別売のオプションとして、各種の専用アクセサリも充実。クリアケースやソフトケース、ポーチ(DIGI+)、抵抗入り3極ステレオミニプラグのリモート会議録音用ケーブルなどがある。
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本体サイズ 46(幅)×104(高さ)×15(奥行)mm重量 約65gメモリ(ROM) 4GBディスプレイ 2インチ(240×320px)ソースネクスト株式会社
価格:
「オートメモ R 本体」13,860円(税込)
「専用クリアケース」1,650円(税込)
「専用ソフトケース」1,980円(税込)
「ポーチ(DIGI+)」500円(税込)
「リモート会議録音用ケーブル」1,980円(税込)
URL:https://automemo.com/
2023/08/23
