カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が展開している「SHIBUYA TSUTAYA」(東京都渋谷区宇田川町21-6)が、2024年4月25日(木)にリニューアルオープンします。それに伴い、原研哉氏がデザインを手掛けたロゴもリニューアルされました。
【目次】
1F・B1F・B2Fは、「世界中のIPで好きをつくるフロア」となります。アニメや音楽など、エンターテインメントからハイブランドまで、さまざまな世界中のIPとのコラボ展開が行われる予定です。期間限定のポップアップストアやイベントなどが繰り広げられます。
2F・3F・4Fは「インスパイアされるカフェ&ラウンジ」です。“個人の時代” に合わせて、新たな “気づき” や発見を得られる空間となります。全館で約500席を有する大規模なカフェとラウンジの空間が提供される予定です。
5F・6F・7Fは「ここでしか出会えない体験でつながるフロア」というコンセプトです。「SHIBUYA TSUTAYA」ならではの “コト” や体験を通じて、コンテンツのファンどうしがつながれるラウンジや書店やカフェが展開されます。8Fは各フロアと連動したイベント配信機能を備えたスタジオ、屋上は屋外イベントスペースとなる予定です。
なお、「SHIBUYA TSUTAYA」と言えば、1999年12月の開業からレンタルサービスを提供していましたが、リニューアル後にはレンタルサービスは実施されません。
なお、レンタル商品が手元にある場合の返却は、TSUTAYA西五反田店(東京都品川区西五反田2-27-4 明治安田生命五反田ビル 1F)で受け付けています。
新しいロゴでは、オリジナル造形のフォントに加え、TSUTAYAの頭文字の「T」をモチーフにしたアイコンで構成されました。「T」をベースとしているものの、丸みを帯びた非常に柔らかな形状で、無地のキャンバスのような雰囲気も携えています。
このロゴは、これまでにない新たな「カルチュア・インフラ」を作っていくことをイメージしてデザインされました。世界中のIPによって、国籍や世代も超えて、全ての人が夢中になれるコンテンツやイベント、そこから生まれるライフスタイルを提案していくという意気込みが表現されています。
* * * * * * * * * *
流行が生まれる渋谷の地でリニューアルを果たす「SHIBUYA TSUTAYA」は、大いに期待されています。より現代に即した方向性で「体験」も重視されており、春の再オープンを待ち遠しく感じている人も多いでしょう。今回はフロアの概要や新たなロゴが発表されましたが、今後の随時の情報公開にも注目です。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
URL:https://tsutaya.tsite.jp/
2024/01/31
【目次】
全フロア改装の大規模なリニューアル
「SHIBUYA TSUTAYA」のリニューアルは、「好きなもので、世界をつくれ。」をテーマとして実施されます。全フロアにわたって改装される大規模なリニューアルです。
2F・3F・4Fは「インスパイアされるカフェ&ラウンジ」です。“個人の時代” に合わせて、新たな “気づき” や発見を得られる空間となります。全館で約500席を有する大規模なカフェとラウンジの空間が提供される予定です。
5F・6F・7Fは「ここでしか出会えない体験でつながるフロア」というコンセプトです。「SHIBUYA TSUTAYA」ならではの “コト” や体験を通じて、コンテンツのファンどうしがつながれるラウンジや書店やカフェが展開されます。8Fは各フロアと連動したイベント配信機能を備えたスタジオ、屋上は屋外イベントスペースとなる予定です。

リニューアル後はレンタルサービスはなし
リニューアルに伴い、「SHIBUYA TSUTAYA」は2023年10月末から全フロアの改装工事が進められており、現在は休店中です。リニューアルの詳細は、公式Webページのほか、Xのアカウント(@SHIBUYATSUTAYA)でも随時に伝えられます。なお、「SHIBUYA TSUTAYA」と言えば、1999年12月の開業からレンタルサービスを提供していましたが、リニューアル後にはレンタルサービスは実施されません。
これまでにレンタルサービスで提供されていた貴重な映像作品(VHSを除く)やサブスク型サービスで未配信の音楽作品は、2024年春にネット宅配レンタルサービス「TSUTAYA DISCAS」でのレンタルが可能となる予定です。
なお、レンタル商品が手元にある場合の返却は、TSUTAYA西五反田店(東京都品川区西五反田2-27-4 明治安田生命五反田ビル 1F)で受け付けています。
新たな方向性を体現したロゴのデザイン
新しい「SHIBUYA TSUTAYA」は、ロゴのデザインも必見です。「蔦屋書店」のロゴなどの全体デザインディレクションにも携わった原研哉氏(日本デザインセンター代表取締役社長)がデザインを手掛けています。
このロゴは、これまでにない新たな「カルチュア・インフラ」を作っていくことをイメージしてデザインされました。世界中のIPによって、国籍や世代も超えて、全ての人が夢中になれるコンテンツやイベント、そこから生まれるライフスタイルを提案していくという意気込みが表現されています。
* * * * * * * * * *
流行が生まれる渋谷の地でリニューアルを果たす「SHIBUYA TSUTAYA」は、大いに期待されています。より現代に即した方向性で「体験」も重視されており、春の再オープンを待ち遠しく感じている人も多いでしょう。今回はフロアの概要や新たなロゴが発表されましたが、今後の随時の情報公開にも注目です。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
URL:https://tsutaya.tsite.jp/
2024/01/31

編集部おすすめ