【目次】
誕生から20周年の「筑紫書体シリーズ」
「筑紫書体シリーズ」は、フォントワークスが提供する誕生から20周年を迎えたフラッグシップフォントです。フォントワークス書体デザインディレクターの藤田重信氏が、2004年に「筑紫明朝」を生み出したことから歴史が始まりました。それ以来、「筑紫ゴシック」「筑紫A丸ゴシック」「筑紫Q明朝」「筑紫AMゴシック」などのフォントが次々と登場し、幅広いジャンルで活躍する書体シリーズとして展開されています。
線の太さの強弱がはっきりとした新書体
そのフォントワークスのフラッグシップフォントのシリーズから、新たに登場したのが「筑紫RMミン Std」です。年間定額制フォントサービスの「フォントワークス LETS」や「学生向けフォントワークス LETS」の契約者が、追加料金を必要とせずに利用できます。ウエイトはBとEの2種類で展開され、線の太さのコントラストが骨格の特徴の1つです。細い線はより細く、太い線はしっかりと太く設計されていてデザイン性が高く、強いインパクトを与えます。可読性とともに、遊び心がたっぷりと詰め込まれた書体と言えるでしょう。
随所に遊び心が盛り込まれた文字の設計
「筑紫RMミン Std」は、全体的にはレトロモダンな雰囲気が感じられます。どことなく気品も感じさせつつ、ファンシーなイメージを体現できる書体です。明朝体に特有の「ウロコ」が三角形でなく丸みを持たせた形であったり、部分的に大胆にデフォルメされた字形が採用されていたりと、随所に遊び心が取り入れられています。今回のリリースに際して公開されたサンプルでは、特に「黒」や「然」の文字のデフォルメが印象的です。
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「筑紫RMミン」は、人気の「筑紫書体シリーズ」の中でも際立って個性の強いフォントであると言えそうです。デザインの中への取り入れ方によって、見る人に「おしゃれだ」という強烈な印象を与えられます。クセが強いフォントであるため、表現したい方向性とマッチしたときの効果は絶大です。
フォントワークス株式会社
URL:https://lets.fontworks.co.jp/
2024/04/01











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