EIZO株式会社は、42.5型の4Kディスプレイ「FlexScan EV4340X」を、2024年6月28日(金)に発売します。参考価格としてのEIZOダイレクト販売価格は187,000円(税込)です。
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本体サイズ966.7(幅)×631(高さ)×225.2(奥行)重量約15.9kgまた、本製品は4~6名の規模での会議室での使用にも適しており、最大4台のパソコンからの入力を1つの画面に集約するPbyP(Picture by Picture)機能が便利です。付属リモコンで、各種の設定や電源ON/OFFの操作も簡単に行えます。
本体カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色です。通常のスタンドありモデルのほか、受注生産でスタンドなしモデルも販売されます。
基本スペックを見ていくと、標準コントラスト比は1,000:1、標準応答速度は5ms(中間階調域)で、視野角は水平/垂直ともに178°です。標準輝度は350cd/㎡で、約1cd/㎡まで画面を暗く調整することもできます。
本体背面とインターフェイス部内蔵スピーカーは4.0+4.0Wの仕様で、モニターのベゼル内に搭載されています。音声をクリアに聞くことができ、これも会議室での使用に便利な理由の1つとなっています。さらに、付属リモコンが用意されていることは、壁掛けで設置した場合など、ディスプレイ前面のボタンでの操作が難しい環境でも便利です。
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表示領域の広さが最大の魅力である本製品は、複数人で使用する会議室などでの使用にも特に便利であることが分かりました。ノートパソコンを持ち寄り、お互いの画面を同時に表示させながら打ち合わせを行うような場面でも役立ちそうな1台です。
EIZO株式会社
問い合わせ:0570-200-557
価格:オープン
URL:https://www.eizo.co.jp/
2024/06/10
ビジネスユーザー向けの「FlexScan」シリーズでは、最上位である “プレミアム” に位置付けられています。
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「FlexScan」シリーズで最大の画面
「EV4340X」は、4K UHD(3,840×2,160)解像度に対応する大画面モニターです。主にプログラミングや金融機関の業務など、膨大な情報を一覧表示したいユーザーの使用が想定されています。42.5型は、従来の37.5型のモデルを超えて「FlexScan」シリーズで最大のサイズです。大画面でありながらもスリムな筐体が実現されており、標準的なオフィスのデスクに設置できます。

多くの情報を1つの大画面に表示できるモデル
アンチグレアタイプのIPSパネルが採用されており、画面のアスペクト比は16:9です。4K UHD(3,840×2,160)解像度に対応しているため、フルHD対応のディスプレイの4台分に相当する情報を、1つの大画面に一覧表示させることができます。頻繁なウィンドウの切り替えや画面スクロールの必要がなく、作業を効率化させられる点が大きな魅力です。
色域(標準値)は「sRGB相当」とされています。
オフィスワークをスマートに効率化
映像用の入力インターフェイスは、USB Type-C、DisplayPort、HDMI×2で、3ポートのUSBハブ機能やUSB LANアダプタ機能も搭載されています。Type-Cケーブルであれば、ノートパソコンとケーブル1本で繋ぐだけで、画面表示/音声再生/パソコンへの94Wの給電などをまかなえて構成がシンプルです。


表示領域の広さが最大の魅力である本製品は、複数人で使用する会議室などでの使用にも特に便利であることが分かりました。ノートパソコンを持ち寄り、お互いの画面を同時に表示させながら打ち合わせを行うような場面でも役立ちそうな1台です。
EIZO株式会社
問い合わせ:0570-200-557
価格:オープン
URL:https://www.eizo.co.jp/
2024/06/10

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