【主な使用機能】テキストからシェイプを作成パスのトリミングアニメーター※本稿は『After Effectsモーションデザイン すぐに使える実用アイデア見本帳』の一部を再編集したものです。
目次
[1] テキストレイヤーをシェイプレイヤーへ変換する
メニューバー“ レイヤー ” → “ 新規” → “ テキスト” を選択し、「新規テキスト」レイヤーを作成します。文字パネルからフォントや色味、斜体などを設定しましょう。この作例では、フォントをAdobe Fontから提供されている「Noto SansCJK JP Black」を使用します。設定が済んだらレイヤー名を「Title」に変更します。「Title」レイヤーを選択した状態で、メニューバー“レイヤー”→”作成”→”テキストからシェイプを作成”を選択し、テキストレイヤーをシェイプレイヤーに変換します。するとレイヤー名の後に自動的にアウトラインという文字が追加され、「Title アウトライン」レイヤーが作成されます。
[2] シェイプレイヤーをアウトライン化する
「Titleアウトライン」レイヤーを選択したまま、画面上部のツールパネルの「塗り」をクリックして「塗りオプション」を開きます。[塗りオプション:なし]を選択します。
【WHAT’S MORE】
管理しやすいグループ化
ここで、「Titleアウトライン」レイヤーの「コンテンツ」内を、管理しやすいようにグループ化することをオススメします。コンテンツ右側の追加 から”空のグループ”を選択します。各文字のグループを全て選択して、作成された「グループ1」へドラッグします。
[3] アウトラインをアニメーションさせる
[4]テキストをアニメーションさせる
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「After Effectsモーションデザイン すぐに使える実用アイデア見本帳」
この / サプライズ栄作 / ナカドウガ / ヌル1/ minmooba 共著
●本書について「モーションデザイン(モーショングラフィックス)」という分野が成熟するに連れ、「映像制作」と「デザイン」との垣根が無くなってきました。映像クリエイターがグラフィックを手掛けたり、Webデザイナー/グラフィックデザイナーがモーションを制作するなど、表現の幅が広がっています。本書はこうした需要に応えるため、After Effectsの中でも「モーションデザイン」に特化した一冊としています。『After Effectsモーションデザイン すぐに使える実用アイデア見本帳』
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