【主な使用機能】 トライトーン塗りマット設定トラックマット※本稿は『After Effectsモーションデザイン すぐに使える実用アイデア見本帳』の一部を再編集したものです。
目次
[1]円のアニメーションを作る
トランジション用の新規コンポジション「Circle Comp」を、Ctrl〔Macでは⌘〕+Nで作成し、[幅:1920px][高さ:1080px]に設定します。「楕円形ツール」でShiftを押しながらドラッグして正円を描き、[サイズ:250][塗りのカラー:#FFFFFF]に設定します。円が[スケール:0%]から少し右に移動しながら大きくなり、画面を覆う動きをつけます。その後、少し逆の方向とスケールに戻る予備動作の動きをつけます。[位置]を右クリックして、“次元に分割”を選択します。
[2]万華鏡を作る
さらに、新規コンポジション[幅:1920px][高さ:1920px]を作成し、名前を「Bkg」とします。このコンポジションに、先ほど作成した「Circle Comp」コンポジションを入れ、Ctrl〔⌘〕+Dで3つに複製し、Enter〔return〕キーで名前をつけます。
[3-1]テキストコンポジション
新規コンポジション[幅:1920px][高さ:1080px]を作成し、名前を「Text」とします。「テキストツール」で2~3行のテキストを入力します。
[3-2]きっかけモーション
メインコンポジションに「楕円形ツール」で正円のシェイプを作成し、名前は「Circle1」とし、[サイズ:250][塗り:#ED0F86]にします。[位置]を右クリックで“次元に分割”してXとY位置に分けます。
[3-3]トライトーン
メインコンポジションに「Bkg」コンポジションを入れ、Ctrl〔⌘〕+Dで3つに複製します。名前を「Bkg1」「Bkg2」「Bkg3」とします。
[3-4]トラックマット
メインコンポジションの[00:12]の位置に「Text」コンポジションを入れ、名前を「Text1」とします。レイヤーの表示開始位置をドラッグして[00:20]に変更します。
「After Effectsモーションデザイン すぐに使える実用アイデア見本帳」
この / サプライズ栄作 / ナカドウガ / ヌル1/ minmooba 共著
●本書について「モーションデザイン(モーショングラフィックス)」という分野が成熟するに連れ、「映像制作」と「デザイン」との垣根が無くなってきました。映像クリエイターがグラフィックを手掛けたり、Webデザイナー/グラフィックデザイナーがモーションを制作するなど、表現の幅が広がっています。本書はこうした需要に応えるため、After Effectsの中でも「モーションデザイン」に特化した一冊としています。『After Effectsモーションデザイン すぐに使える実用アイデア見本帳』
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