「LCD-IPAD241P」製品イメージサンワサプライ株式会社が、11インチiPad Air(M2/2024)用の「LCD-IPAD241P」を発売しました。画面上で紙のように描ける質感であることが特徴の反射防止フィルムです。
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サンワサプライが公開している製品の紹介画像では、画材別の描き心地を比較する簡易的なインフォグラフィックも示されています。それによると、鉛筆と紙の組み合わせは摩擦係数が高くて「ツルツル」よりは「ザラザラ」な質感となり、スタイラスペンと本製品との組み合わせでは、ガラスや通常フィルムの「ツルツル」とは違って「ザラザラ」寄りな質感が実現されています。
本製品では、時間経過で気泡が分散して目立たなくなる構造も採用されています。フィルムを貼る際に気泡が入ってしまっても、徐々に目立たなくなるため安心です。専用タイプなので切らずにそのまま使うことができ、貼り付きやすくするために外枠の大きさから若干サイズを小さくする工夫もされています。フィルムの厚みは0.2mmです。
なお、本製品の仕様違いのラインナップには、同じく反射防止タイプの「LCD-IPAD241」と、指紋防止光沢タイプの「LCD-IPAD241KFP」があります。いずれも11インチiPad Air(M2/2024)に対応しているフィルムです。
「LCD-IPAD241」は表面硬度が2~3H、透過率が95.7%で、標準価格は3,630円(税込)です。指紋防止光沢タイプの「LCD-IPAD241KFP」は、表面硬度が2~3H、透過率が93.5%で、標準価格は3,080円(税込)となっています。
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「LCD-IPAD241P」は「紙のような描き心地」を得られることが特にアピールされている反射防止フィルムです。iPadでイラストを描く際に「アナログの時と同じ感覚で描きたい」という要望は多く、本製品はクリエイターとの相性の良いフィルムの1つと言えそうです。
サンワサプライ株式会社
URL:https://www.sanwa.co.jp/
2024/12/24
標準価格は3,080円(税込)となっています。
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紙と鉛筆の「ザラザラ」に近い質感
本製品では、特殊な表面加工によって「紙に鉛筆で描くような感覚」が再現されています。タッチ感度が低下することもなく、快適な描画が可能です。

iPad Airへの貼り付け手順と気泡への対策
「LCD-IPAD241P」をiPad Air本体に貼り付ける際には、まず端末の電源を切って画面をクロスなどで拭きます。続いてフィルムの突起部分をつまんで剥離紙から剥がし、カメラ穴の位置を合わせて軽くゆっくりと貼ります。本製品では、時間経過で気泡が分散して目立たなくなる構造も採用されています。フィルムを貼る際に気泡が入ってしまっても、徐々に目立たなくなるため安心です。専用タイプなので切らずにそのまま使うことができ、貼り付きやすくするために外枠の大きさから若干サイズを小さくする工夫もされています。フィルムの厚みは0.2mmです。

傷や汚れからもしっかりと画面を保護するスペック
本製品は、表面高度が3H、透過率が91%の仕様です。反射防止タイプで周囲からの反射を防止できますが、光の透過率は低すぎず、画面の鮮やかさを損ないません。また、ハードコート加工で液晶画面をしっかりと傷から保護するとともに、電気特性/耐薬品性/耐候性/耐水性にも優れています。なお、本製品の仕様違いのラインナップには、同じく反射防止タイプの「LCD-IPAD241」と、指紋防止光沢タイプの「LCD-IPAD241KFP」があります。いずれも11インチiPad Air(M2/2024)に対応しているフィルムです。
「LCD-IPAD241」は表面硬度が2~3H、透過率が95.7%で、標準価格は3,630円(税込)です。指紋防止光沢タイプの「LCD-IPAD241KFP」は、表面硬度が2~3H、透過率が93.5%で、標準価格は3,080円(税込)となっています。
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「LCD-IPAD241P」は「紙のような描き心地」を得られることが特にアピールされている反射防止フィルムです。iPadでイラストを描く際に「アナログの時と同じ感覚で描きたい」という要望は多く、本製品はクリエイターとの相性の良いフィルムの1つと言えそうです。
サンワサプライ株式会社
URL:https://www.sanwa.co.jp/
2024/12/24

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