【目次】
“書く” にも “描く” にも対応するツール
「AFFiNE」では、“書く” ための機能と “描く” ための機能の両方が用意されています。自由に文章を入力できるほか、画像の挿入や箇条書き、URLへのリンク、ToDoリストやデータベースやプログラミングコードの追加も可能です。「日記モード」も搭載されており、日々の記録にも使えます。“描く” 機能については、ホワイトボードのような感覚で使うことができ、ペンでの描画のほか写真の貼り付けなどもできます。アイデアを広げたり整理したりといった作業に役立つツールです。ほかのメンバーとの共同作業にも対応しています。

プレゼンなどビジネスシーンでの活用
「AFFiNE」は、プレゼンテーションにも役立ちます。ホワイトボードで作ったコンテンツをドラッグで選択し、「フレームセクション」を選ぶとスライドが作成されます。その操作を繰り返して並び替えればプレゼン資料が完成します。フル画面で表示し、順番に切り替えて見せることが可能です。ビジネスシーンでは、タスクの管理にも活用できます。そこで役立つのは、タスク管理表や進行状況の視覚化ツールです。シンプルかつ直感的にプロジェクトを管理できます。

AI機能を搭載している上位版
本ツールは、Windows 11/10、macOS BigSur(v11.0)以降、Linuxに対応しています。通常版(1年版)の価格は11,414円(税込)です。さらに、29,109円(税込)で、AI対応の上位版(1年版)も利用できます。
「マインドマップ作成」は、指定したキーワードをもとに自動的にマインドマップが生成される機能です。そのほかに本ツールでは、デジタル時計をはじめ、スマホのウィジェットのようなアイテムを作ることもできます。

「AFFiNE」は、ツールを切り替えることなく、1つのプラットフォームだけで非常に多くの作業をこなせるところが魅力です。各プランには100GBのクラウドストレージも付属しています。上位版のAI機能を活用すると、“できること” がさらに飛躍的に広がって便利です。なお、通常版の1年プランにもAI機能を合計10回まで利用できる「トライアル体験」が付いています。
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2025/02/25
