株式会社トゥーマーカープロダクツは、2025年5月1日(木)に「コピックアワード2025」の作品募集を開始しました。コピックを使ったオリジナル作品のコンテストです。
作品のテーマはフリーで、6月30日(月)まで応募を受け付けます。

【目次】

人気画材の「コピック」を用いた作品を募集

「コピックアワード」は、「世界中のコピックユーザーとつながる」ことをコンセプトにしたコンテスト企画です。今回で第8回目の開催となり、前回の2024年の開催では、世界70カ国から3,639点の作品の応募がありました。

コピックを使って制作した自由なテーマの作品を募集する「コピックアワード2025」
コピックアワード2024 グランプリ
「阿嬤的章魚小丸子」林芊語 CYL氏本コンテストを主催しているのは、人気の画材ブランド「コピック」を製造・販売するトゥーマーカープロダクツです。応募作品の条件はコピック作品を用いていることで、イラスト/アート/クラフトなどジャンルは問われません。応募者の経歴などにも制限はなく、「初めてコピックを使用してみた」という人の作品の応募も歓迎されています。

ジャンル不問で平面でも立体でもOK

作品の平面・立体は不問ですが、サイズは297(幅)×420(高さ)×300(奥行)mm以内で、5kg以内の重さで制作することが必要です。作品の縦位置・横位置の規定はありません。また、制作にコピック製品を使うことは必須ですが、ほかの画材との併用も認められています。

コピックを使って制作した自由なテーマの作品を募集する「コピックアワード2025」
応募の際にフォームからアップロードできる作品画像は3枚までです。「作品の全体像が分かる画像」「最もアピールしたい部分のアップ画像」「別の角度から撮影した画像」などを選ぶことが推奨されています。対応している画像形式はJPEGです。

豪華なクリエイターたちが審査を担当

今回の審査員は、玄光社の「イラストレーション」の編集長・竹内康彦氏、コピック製品を長年愛用してYouTuberとしても活動しているイラストレーター・なつめさんち氏、人気漫画家の真島ヒロ氏、クリエイティブディレクターで東京藝術大学教授の箭内道彦氏、「ハローキティ」の3代目デザイナーの山口裕子氏といった非常に豪華なメンバーが担当します。1次審査では入選作品50点が決まり、9月中旬に最終審査が実施される予定です。
最終審査の結果発表は11月上旬が予定されています。

コピックを使って制作した自由なテーマの作品を募集する「コピックアワード2025」
コピックを使って制作した自由なテーマの作品を募集する「コピックアワード2025」
グランプリをはじめ、応募の際に19歳未満の応募者から100点が選ばれる「次世代アーティスト賞」など、全ての賞を含めて受賞のチャンスが150名以上にあることも本コンテストの大きな魅力です。さらに、応募作品は全て「コピックアワード」の公式サイトに掲載されるため、多くの人に自分の作品を見てもらうきっかけにもなります。

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■応募締切:
2025年6月30日(月)23:59 JST

■応募資格:
不問

■賞:
グランプリ(1,500USドル/特製アクリルケース入りコピックスケッチ全色/マルチライナー全色全幅/コピック アクレア全色セット/記念トロフィー/記念画集/賞状/有償の仕事依頼/受賞者インタビュー)
ほか

■問い合わせ先:
株式会社トゥーマーカープロダクツ
url. https://copicaward.com/ja/

コピックを使って制作した自由なテーマの作品を募集する「コピックアワード2025」
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