◆「しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~」
原作は累計210万部(電子+紙)を超えるヒット漫画「しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~」(原作:左藤真通/作画:富士屋カツヒト/監修:清水陽平/白泉社「黒蜜」連載)。変わり者の主人公・保田理(やすだおさむ)弁護士が「しょせん他人事」をモットーに、社会問題にも発展しているネット炎上やSNSトラブル案件を解決していく。今まで描かれてこなかった弁護士と相談者のやり取りや実際に行われる裁判手続などを徹底的にリアルに描き、誰もが被害者にも加害者にもなりえるネットトラブルの数々に、“他人事ではいられない!”と話題になっている。
そんな本作の主人公・保田弁護士を演じるのは、アイドルとしての活躍はもちろん、バラエティ番組で親しみやすい魅力を見せたかと思えば、今や俳優として恋愛モノからシリアスな役どころまで日々表現者としての進化を続ける、中島。笑顔は可愛いが言動はまったく可愛くない変わり者の弁護士・保田を切れ味抜群に、そして時にはコミカルに演じ、訪れる相談者を「しょせんは他人事じゃん?」と突き放しながらも、現代に蔓延るネット炎上、SNSトラブル、誹謗中傷問題を彼なりの信念のもとスカッと爽快に、ダークに解決していく。
原作に登場するケース(案件)を忠実に描きながらも、映像作品だからこそ伝えられる弁護士と相談者たちがリアルに闘っていく中での葛藤や心情の変化のリアリティを追求し、オリジナルキャラクター等の要素も加わった“決して他人事ではない”実写連続ドラマとして2024年夏、テレ東が送る新時代の超リアルリーガルドラマ。
◆中島健人(保田理/やすだおさむ役)コメント
― ドラマのご出演が決まった時のお気持ち、台本を読んだ感想などをお聞かせください。
Sexy Zone卒業後初めてのドラマなので新人の気持ちで挑むつもりです。台本を読み進めていくと、ネット社会では誰しもが共通することで、悩み、もがき、スマホに向き合っています。そんな感情を僕が演じる弁護士が、バッサリ切り捨て、スッキリした感情にさせてくれるところが僕自身もたまらなく気持ちよく、爽快な読み応えでした。
― 誹謗中傷やSNS炎上など、今最も身近なテーマを扱ったリーガルドラマになりますが、そんな案件に挑む、保田理弁護士を演じるにあたっての意気込みをお聞かせください。
スマホという小さな世界の中で、現代人は“コメント欄”の中に生まれる言葉の棘や、嘘に悩まされています。
― ドラマを楽しみにしている視聴者の皆さまにメッセージをお願いいたします。
SNSが主なこの時代の中で、僕らはいろんな情報を知り、信じ、時に悩み、惑わされます。物語の中で起きる保田が対応する事案にも僕が見てきた景色や、経験を反映しながら、このドラマでしか見ることのできない、痛快で危険なドラマを皆様にお見せできたらと思っております。SNSの闇をドライに切り裂く、僕演じる弁護士の姿をぜひお楽しみください!
◆原作:左藤真通コメント
祝ドラマ化!うれしいです!度々「ドラマ化されたらいいですよねぇ~」などと冗談のように担当編集さんと話すことは漫画家の常ですが、実現するとは。
主演の中島健人さんがどんな保田さんを演じてくれるのか、ドラマ版はホントいい意味で「他人事」として楽しみにしております!
◆作画:富士屋カツヒトコメント
ついに自分が携わってる作品がメディアミックス!実写ドラマ化です!ネット、誹謗中傷、情報開示、実写で描く事の相性はとても良いと常々思っていたので、まさに念願叶いました!
この手の題材で思う所がある人達が多いと思います。特に人気商売だったりメディアだったりは多いでしょう。そういった思いの丈を「しょせん他人事」と言わず、全力でぶつけた出来上がりになったら嬉しいですね。腹は立つけど憎めない保田理弁護士の活躍が楽しみです。
◆監修:清水陽平(弁護士)コメント
最初に白泉社から問い合わせがあったのは、調べてみたところ2020年3月でした。
◆テレビ東京 ドラマ室 中川順平(プロデューサー)コメント
ネットの「炎上」や「誹謗中傷」が日々世間をにぎわせています。それは時に人の生死に関わることさえあります。
本作は、弁護士の主人公が「法律」を武器に、こうした「炎上」に挑みます。しかしこの武器は、何でも切れる万能の剣ではなく、時に使う側が痛みを感じる、限界を持つものでもあるのです。リーガルドラマは百花繚乱ありますが、ネットトラブルへの対処に特化したものはほとんどありませんでした。本作ではそのリアルな実情を、炎上の「被害者」と「加害者」それぞれが抱えるドラマも含め、時に痛快に、時にビターに描きます。
主人公の弁護士・保田役には、テレ東ドラマ初出演となる中島健人さん。
◆イントロダクション
保田理(中島健人)は法律事務所を経営するネットトラブルが得意な弁護士。「しょせんは他人事じゃん!?」が口癖で、笑顔は可愛いが言動は可愛くない保田弁護士が現代に蔓延るネット炎上、SNSトラブル、誹謗中傷をスカッと、ときにダークに解決。今もっとも身近で決して他人事ではない新時代の<超リアル>リーガルドラマが開幕。このドラマを観ても、“まだ、あなたは他人事でいられますか?”
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