【モデルプレス=2024/05/17】俳優の岩瀬洋志と小西詠斗が、7月1日よりスタートのドラマ『タカラのびいどろ』(配信:Lemino/放送:CBC、BS朝日、RKB、HBC、tvkほか)でW主演を務めることが決定。併せて、メインビジュアルが解禁された。


◆鈴丸みんた原作「タカラのびいどろ」ドラマ化

「BLアワード2024」BLCD部門第1位、「BLアワード2023」コミック部門にて第3位、さらに、電子コミック配信サイト「コミックシーモア」主催「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2023」のBL部門賞を受賞した本作。原作は、すれたサラリーマン、謎の年下イケメン、恋を知ったチートイケメン等、様々なイケメンを描き出し、“鈴丸みんたのイケメン沼”にハマる人続出の人気作家・鈴丸氏。本作では、世話焼きクーデレ先輩×天然ピュア方言後輩という2人のイケメンタイプを描いている。

鈴丸氏は今回のドラマ化について「方言男子を描きたい!なぜならかわいいから。そんな個人的な願望から生まれた作品だったので、ここまで大事になるとは夢にも思っていませんでした。実写ドラマ化という、人生で一度あるかないかの貴重な機会をいただき誠にありがとうございます」と喜びのコメントを寄せている。


また、本作の脚本には、BS-TBS『僕らの食卓』(2023年)、日本テレビ系『帰ってきたらいっぱいして。』(2023年)の脚本を担当した下亜友美氏。さらに監督・共同脚本を務めるのは、映画『左様なら』(2018年)、『朝がくるとむなしくなる』(2022年)の石橋夕帆氏。その他、ABC『around1/4アラウンドクォーター』(2023年)、TBS『さっちゃん、僕は。』(2024年)の富田未来氏、第11回アンタキア国際映画祭にて最優秀監督賞を含む四冠を獲得し、日本公開が待たれる『ココでのはなし』のこささりょうまも参加し、3人のクリエイターが2人のせつないやりとりを描き出していく。

◆岩瀬洋志&小西詠斗「タカラのびいどろ」W主演に

本作の主人公・世話焼きクーデレ先輩・志賀宝役を演じるのは、日本テレビ系『新空港占拠』で武装集団「獣」のメンバー「猿」役で出演しSNS上で話題となり、次回の出演作が注目されている俳優・岩瀬。
今回、演じる宝役は、見た目はクールなイケメンだが、実はその中身は不器用で寂しがりやなギャップある役どころ。志賀役を演じるにあたり岩瀬は「脚本を読んで宝の内面は僕に似てるところが多くあり、幼少期の悩みや、どこか孤独感があり繊細で優しい宝に共感できる部分もありました。そんな宝を演じることができて光栄に思います」とコメントを寄せている。

同じく主人公の天然ピュア方言後輩・中野大進役を演じるのは、ドラマ・舞台・情報系番組のレポーターにも進出する今後マルチな活躍が期待される俳優・小西。本作では、とても人懐っこく、素直、家事もできる天然方言男子・大進役を演じる。小西は本作について「とても心温まるラブストーリーで、原作を読めば読むほど大好きな作品になりました。
そんな作品に携われること、そして大進という役をいただけたこと、心から嬉しく思います」と語った。(modelpress編集部)

◆志賀宝役:岩瀬洋志コメント

脚本を読んで宝の内面は僕に似てるところが多くあり、幼少期の悩みや、どこか孤独感があり繊細で優しい宝に共感できる部分もありました。そんな宝を演じることができて光栄に思います。約1ヶ月弱の撮影期間で毎日のように撮影していました。そんな中で詠斗くんの存在は大きかったです。撮影する日はほぼ、一緒にいたので。
良い作品になるよう2人で何度も話し合いました。そして、お芝居も沢山教わる事が多く感謝しかないです。宝の変化と成長を見て欲しいです。大進や周囲の人たちに影響されて、どう変わっていくのか、見届けて頂けたら嬉しいです!

◆中野大進役:小西詠斗コメント

中野大進を演じます、小西詠斗です。とても心温まるラブストーリーで、原作を読めば読むほど大好きな作品になりました。そんな作品に携われること、そして大進という役をいただけたこと、心から嬉しく思います。
僕も大進と同じく昔インコを飼っていて、共感するところもあり、勝手に運命的なものを感じています(笑)。宝役の岩瀬くんとは沢山話し合い、支え合いながら毎シーン臨みました。真っ直ぐな大進、そしてとにかくかっこいい宝先輩を存分に楽しんで頂けると嬉しいです。是非ご覧ください!

◆原作:鈴丸みんた氏コメント

方言男子を描きたい!なぜならかわいいから。そんな個人的な願望から生まれた作品だったので、ここまで大事になるとは夢にも思っていませんでした。実写ドラマ化という、人生で一度あるかないかの貴重な機会をいただき誠にありがとうございます。


先日ご厚意で撮影現場を中継していただいたのですが、終始穏やかな空気が流れていて、俳優の皆様もリラックスした様子で撮影に臨まれており、監督さんたちの楽しそうな笑い声も聞こえてくる…そんなあたたかな現場でした。しかしひとたびカメラが回ると、ほんの少しの動作ひとつを何度も撮っていたり、宝ならこんな感じで話すとか、大進のこの動きがかわいいから入れ込もうとか、キャラクターに対するこだわりも強く感じました。この日目にしたのはほんの一部なので、完成したドラマ『タカラのびいどろ』がどんな世界をみせてくれるのかとても楽しみです。

そして『タカラのびいどろ』を好きでいてくださる読者の皆様へ、いつも本当にありがとうございます。皆様の応援のお力で、また新たな形で作品に命を吹き込んでいただけることになりました。ドラマも気になるかも、と思っていただけましたら一緒に見守ってくださると嬉しいです。

◆「タカラのびいどろ」概要

【配信情報】
Lemino:2024年7月1日(月)10:00~見放題独占配信

【放送情報】
BS朝日:2024年7月1日(月)23:24~
テレビ神奈川(tvk):2024年7月1日(月)23:30~
RKB毎日放送(RKB):2024年7月6日(土)25:28~
HBC北海道放送(HBC):2024年7月6日(土)25:28~
CBCテレビ(CBC):2024年7月7日(日)24:50~

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