◆北川景子主演「あなたを奪ったその日から」
本作は、食品事故で子どもを失った復讐のために復讐相手の子どもを誘拐した母親・紘海(北川)の物語。復讐を果たそうとするがその誘拐には大きな誤算があった。わが子を失った事故の真相を追いながらも自分の犯した罪に苦しみ、葛藤し、周囲を巻き込み、それでも生きていくというサスペンスフルな親子愛の物語となる。
◆「あなたを奪ったその日から」冒頭&ラストに視聴者ざわつく
冒頭1分では、真っ暗な部屋の中で主人公・皆川紘海(北川)が少女の首を絞めようとする様子がうかがえる映像が流れた。その後場面が切り替わると、夫の景吾(高橋光臣)、娘の灯(石原朱馬)と幸せに暮らす紘海の姿が。しかしそんな一時も束の間。灯は、3歳の誕生日に、惣菜店「YUKIデリ」で購入したピザに入っていたエビによるアナフィラキシーショックで亡くなってしまう。
娘のアレルギーに人一倍気をつけていた紘海は、食品表示を確認した上で購入していたが、警察の捜査ではピザにアレルギー食材が混入した経緯は不明とされた。そんな中行われた「YUKIデリ」の記者会見で、社長の結城旭(大森南朋)は遺族感情を逆なでするような発言をし物議を醸した。紘海は、アレルギー食材を食べさせてしまった自責の念と、愛する娘を突然失った悲しみに耐えきれず、やがて夫と離婚して1人で生きていく道を選ぶ。そして娘を失った悲しみは、復讐心へと変わり、旭に近づこうと同じ料理教室に通い始めた。
ある日、ナイフを持ち旭の自宅を訪れた紘海。
冒頭とラストで繋がったショッキングな映像と展開に、視聴者からは「衝撃の始まり」「きつすぎる」「北川景子の演技がすごすぎて見入ってしまった」「狂気に飲み込まれた」と様々な反響が寄せられた。(modelpress編集部)
情報:カンテレ・フジテレビ
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