◆阿部サダヲ、授賞式で「不適切ですね」
「不適切にもほどがある!」(TBS)では、昭和から令和へタイムスリップする主人公を圧倒的なエネルギーとユーモアで演じ、作品に鮮烈な躍動感をもたらした。
「今まで身につけた花で一番大きい花を身に着けてこんなに目に入る花は本当に光栄です」とコメント。「これからのお茶の間に愛されるような俳優になっていきたいと思っております。今日は選んでいただきありがとうございます」と話している最中に宮藤とのアイコンタクトで少し笑みがこぼれると「不適切ですね。ちゃんと喋れって」と自虐し、笑いを起こした。
さらに、紙が落ちるというハプニングもあり、司会から「タイミングよくそれが落ちる。なかなか不適切でした(笑)」と言われる場面もあった。
◆「第33回 橋田賞」
「橋田賞」は、日本人の心や人と人とのふれあいを温かくとりあげてきた番組と人に対して顕彰助成するもの。授賞式には阿部のほか、「橋田賞」を受賞した宮藤官九郎、伊藤沙莉、池上彰、「橋田賞新人賞」を受賞した河合優実、松本若菜、奈緒らが出席した。(modelpress編集部)
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