◆上坂樹里、朝ドラオーディションは「3回目」
同作は明治時代を舞台に、トレインドナースと呼ばれる正規の訓練を受けた看護師である大関和さんと鈴木雅さんをモチーフとして描くバディドラマ。上坂が演じるのは、大家直美。2410人の中からオーディションにて決定された。もう1人の主人公として出演する見上が演じるのは一ノ瀬りんである。
上坂は、今作のほかにこれまで朝ドラのオーディションを受けたことがあるのか問われると「オーディションを受けるのは今回で3回目になります」と回答。また、過去の朝ドラで印象に残っている作品を尋ねられると「『おかえりモネ』(2021年度前期)と『カムカムエヴリバディ』(2021年度後期)です」と明かした。
◆上坂樹里、“朝ドラヒロイン”の夢叶い歓喜「ずっと言い続けてきたので」
朝ドラヒロインが夢だったという上坂。夢が叶った心境を問われると「まだ信じられていないのが正直なところで、今こうしてもう1人の主人公としてこの場に立っていることがすごく不思議に思いますし、今日実感湧くのかなっていう気持ちもあったんですけど、今こうして喋ってるのもなんでだろうっていうのがあるので」とまだ夢心地であると口に。しかし「私がこの仕事を始めてからずっと、夢を聞かれた時に『朝ドラのヒロインになる』っていうのを言い続けてきたので、それを叶えられたというのはすごく幸せで、とても嬉しいです」と喜びを語った。
◆2026年度前期朝ドラ「風、薫る」
明治時代、西洋式看護学が日本に導入され、トレインドナースと呼ばれる正規の訓練を受けた看護師が誕生。同作は大関和さんと鈴木雅さんをモチーフに異なる個性を持つ2人のトレインドナースが、様々な困難を乗り越えながら成長し、最強のバディとなって新しい時代を切り開いていく。(modelpress編集部)
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