◆今田美桜主演朝ドラ「あんぱん」
朝ドラ第112作目となる本作は、「アンパンマン」を生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を、激動の時代を生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。のぶの夫・柳井嵩は北村匠海が演じている。
◆蘭子(河合優実)の視線の先にいた人物は?
漫画懸賞で大賞を受賞した嵩を祝福するため、嵩のかつての戦友・八木(妻夫木聡)の会社で受賞祝いが開かれた。参加した蘭子に八木は「また、うちの宣伝文、お願いできないか?」と一度は断られてしまった商品の宣伝文を再度頼むのだった。
その後、再び八木の会社を訪れた蘭子は頼まれた宣伝文を提出。「じゃ、私はこれで」と席を立ち、オフィスを出た蘭子だったが目の前に現れた人物に「はぁ…!」と驚き顔を見せる。「蘭子はとんでもない人物と出会いました」とナレーションが入り、この日の放送は幕を閉じた。
この放送を受け、視聴者からは「誰がいたの!?」「気になる」「蘭子すごく驚いていた」と視線の先に映る人物に注目が集まった。また、蘭子がオフィスをあとにする際「八木、下にパンの業者の車が来てるぞ」「あとで孤児院に届けるぞ」という声が聞こえていたことから「パンってことはヤムおんちゃん…?」「やっと会える?」「ヒント盛り沢山すぎ」「聞こえてくる声が伏線だったりして…」と阿部サダヲ演じる風来坊のパン職人・"ヤムおんちゃん"こと草吉ではないかという考察も上がっている。(modelpress編集部)
情報:NHK
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