◆香取慎吾、中山美穂さんからの言葉明かす
今回の会は、関係者約800人が参列した第1部、これまで中山さんの活躍を見守ってきたファン向けに行われた第2部の2部構成で実施。
終了後、取材に応じた香取は「僕の中で今日は明るくお別れを言いに来たつもりだったんですけど、改めてここに来て悲しみが強くなってしまっています」と心境を吐露。フジテレビ系ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」にて、中山さんとの共演を予定していたものの、叶わなかったことを振り返った。
また、過去にドラマで共演した際に「仕事ももちろん大切だけど、いろんな国をした方がいい。いろんな国に旅行に行って、いろんなもの見て、それがたくさんの経験になるから」と言われたことを回顧。それ以降、撮影の合間に海外に行くようになったそうで「仕事ももちろんだけど、いろんな経験をして、楽しみも味わい、それがまた仕事に帰ってくる」と中山さんから学んだことを明かした。
◆中山美穂さん、“ミポリン”の愛称で親しまれたアイドル女優の先駆者
中山さんは1970年3月1日生まれ、東京都出身。愛称はミポリン。1985年にドラマ『毎度おさわがせします』で俳優デビュー。同年シングル『C』で歌手デビューを果たし、日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞した。代表曲に『世界中の誰よりきっと』、『ただ泣きたくなるの』などがある。1995年の『Love Letter』では「第38回ブルーリボン賞」主演女優賞を始めとする映画賞を多数受賞。
◆「中山美穂 お別れの会」参列者
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