A.B.C-Z橋本良亮、一緒に食事に行ったジュニア明かす「大人になりましたね」【近松忠臣蔵】

【モデルプレス＝2025/05/30】A.B.C-Zの橋本良亮が30日、東京・IMM THEATERで行われた舞台『近松忠臣蔵』（5月30日より同所ほかにて上演）公開ゲネプロ＆取材会に、主演の佐藤流司、共演の瀧陽次朗（少年忍者）、瀬戸祐介、細見大輔、ブラザートム、上演台本・演出の鈴木勝秀氏とともに出席。一緒に食事に行ったジュニアを明かした。◆佐藤流司＆橋本良亮、前回の共演から変化したこと佐藤と橋本は2023年上演の音楽劇『「逃げろ！」～モーツァルトの台本作者 ロレンツォ・ダ・ポンテ～』（上演台本・演出：鈴木勝秀）以来の共演。前回の共演時と比べてお互いに変化した点と変わらない点を聞かれると、佐藤は「変わったところは、お互い大人になって活気がなくなった」とコメントして会場の笑いを誘い、橋本も「確かに大人になった感じはありますね。落ち着きましたね。2年前のほうがお互いにヤンチャ感がありましたね」と納得。加えて、佐藤は「2年前は『よっしゃー、焼肉食いに行こうぜ！』みたいな感じだったんですけど、今回は『じゃあ、イカの刺身でも…』って」と打ち明けると、橋本は「食が変わりましたね（笑）」と笑った。そして、変わらない点について佐藤は「こうやって一緒にやっていると笑いが絶えない状況になっていたりして、ずっと楽しくやらせてもらえている状況は変わらないかなと思います」と笑顔で語った。同じ質問に、橋本は佐藤との本番がいつも楽しみだと言い「2年前にやった『ダ・ポンテ』も、毎回、流司のアドリブが楽しみで仕方なかったんですよ。今回もどんなのをぶちかましてくれるかなって」と期待を寄せつつ、「（佐藤は）お客さんが入らないとエンジンがかからないので、それがすごく楽しみで、今日の初日に何を出してくるのかちょっとビクビクしています。楽しみです」と語った。◆橋本良亮、食事に行ったジュニア明かすなお、橋本と瀧も過去にABC座で共演経験があるそうで、橋本は「大人になりましたね。20歳になって、ご飯も一緒に行きました」と印象を語ると、瀧は「ごちそうさまでした」と感謝。また、お互いにメジャーリーグファンだそうで、橋本は「瀧くんがグローブを買っていいなと思って、僕はドジャーズファンなのでドジャースのグローブを買って楽屋にもあるので、これから一緒にキャッチボールでもしようかなって話をしています」と語ると、瀧は「僕はパドレスが好きなんですけど、パドレスとドジャーズの試合が本番期間にあるので、その日ピリピリしていたら申し訳ないです」とコメント。橋本は「個人的には明日からヤンキース戦が始まるので、見てから本番に挑もうかなと思っています」と笑顔で語った。本作品は、近松の末裔である近松洋男氏の『口伝解禁近松門左衛門の真実』を元に、武士を捨て町人に寄り添うように戯作者となった近松門左衛門と、赤穂藩の筆頭家老として藩政を担い、「忠臣蔵」では吉良邸に討ち入りの陣頭指揮を執ったとして描かれた大石良雄の2人が、歴史の流れに飲み込まれながらも、真逆ともいえる異なる生きざまで30年に及ぶ友情を貫いた男同士のドラマを描く。（modelpress編集部）【Not Sponsored 記事】