【モデルプレス=2025/06/03】俳優の山田裕貴が2日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「山田裕貴のオールナイトニッポン」(ニッポン放送/毎週月曜深夜1時~)に出演。CM撮影での裏話を明かした。


◆山田裕貴、プロ野球の世界へ「いろんな憧れがありました」

「日本生命セ・パ交流戦 2025」のコマーシャルにお笑いコンビ・ずんの飯尾和樹とともに出演している裕貴。父が中日ドラゴンズや広島東洋カープで活躍した元プロ野球選手・山田和利氏で、少年時代はクラブチームに所属していたという裕貴は「両親がちょっとプロ野球選手の仕事をしてたっていう所もありながら、色んな憧れがありました」と口にした。

続けて「プロ野球選手になりたいなって思って僕は野球やってました。でも自分にはなれないんじゃないか、って諦めました」と告白。それゆえ俳優となった現在野球に関わる仕事をすることができるのはことのほか嬉しいと語った。

◆山田裕貴、ずん・飯尾の瞬発力を絶賛「本当に尊敬します」

また、飯尾との共演は初めてだったという裕貴。CMでは「僕が後輩で、飯尾さんが僕がロッカーでコソコソ連絡してる所に、『な、野球見に行こうよ』って誘ってくれるシーンがあった」と説明し、「『野球行った方が絶対楽しいよ』って言われて、『絶対ですよ』って僕が返すシーン」までが台本に書かれていたと話した。ところが本番ではその後に飯尾が「『明日へコン』って送りバントの形しながら」と突然アドリブを付け加えてきたとコメント。裕貴は驚きつつも、日頃から現場で「(アドリブの)キャッチボールするのが僕はすごい楽しくて好き」であることから「僕はそのお芝居を絶対止めたく無かった」「何か返したい」と思い「ピッチャー正面セカンドへ送球!」とアドリブを返したと振り返った。

すると飯尾からそこにもアドリブが返ってきたといい、裕貴は「俺この人やっぱり好きだわと。いや、なかなか初めましての共演で、そうやって返してくれて、そんな撮影になることなかなか無いんすよ」と飯尾の瞬発力の凄さを絶賛。「大好きになっちゃったわけですよ、もうその瞬間から」「笑いを生む芸人さんの方が僕は1番難しいお仕事だって思ってるんで、もう本当に尊敬します」と何度も飯尾への尊敬を口にしていた。
(modelpress編集部)

情報:ニッポン放送

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