【モデルプレス=2025/06/05】グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)の白岩瑠姫と與那城奨が6月4日、ラジオ番組「JO1のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送/毎週水曜深夜0時~)に生出演。白岩が、声優に初挑戦する8月22日公開の長編アニメーション映画「アズワン/AS ONE」について語った。


◆JO1白岩瑠姫、声優初挑戦で「やれることを出し切った」と達成感

同作で主人公・ヨウの声を務めることが決定した白岩。声優は初挑戦だったことから「難しいのは当たり前」とした上で、「周りの方々がすごく優しくサポートしてくれて、やりやすい環境を作ってくれて」と周囲の人々への感謝を口にした。

同作に取り組むにあたり、まず驚いたことは「マネージャーさんから台本を頂いた時に『夜きみ』の6倍ぐらい台本あった」と自身が初主演を務めた映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(2023年)の約6倍にも及ぶボリュームの台本で「圧倒された」と告白。また、声を録音する際には「5人ぐらいで声優さんが集まって、同じシーンを掛け合うもの」というイメージがあったが、実際は「僕以外の他の人はもう終わってた状態」と既に録音された声に合わせて自身の声を録音する手法だったことから、他の声優キャストとは「1回も会ってないんですよ、まだ」と明かした。

「多分色んなパターンがあると思うんですけど…それが俺のイメージと違ってびっくりしました」と当初は予想と違っていたことに驚いたものの「初めてだし『今回やったやり方が1番良かったんじゃないかな』って、終わってみて思う」と回顧。「まだ僕も完成とかは観てはないんですけど、やれることを出し切った」と達成感をにじませた。

◆白岩瑠姫、オリジナルソング「ひまわり」がオファーのきっかけ

今回、白岩が起用されたのは、同作の制作スタッフがJO1のメンバーセルフプロデュース企画「PLANJ」第4弾として白岩自身が作詞・作曲したオリジナルソング「ひまわり」を目にしたことがきっかけ。「『PLANJ』って元々…才能が開くみたいなのが名前の由来」とメンバーそれぞれの表現を形にして植えていくという企画名に込められた意味の1つを挙げ、「本当にそれが実際に形になった感じになった」としみじみと話した。「『ひまわり』のおかげで、また1つ特別な仕事をさせていただいたっていうことで、ありがとうございます」と締め括った。(modelpress編集部)

情報:ニッポン放送

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