【モデルプレス=2026/01/16】テレビ東京で毎週木曜よる11時6分から放送している経済トーク番組「カンブリア宮殿」が、2006年4月の放送開始から丸20年の節目に大きくリニューアルすることがわかった。

◆「カンブリア宮殿」20年の節目にリニューアル

当番組はこれまで、作家・村上龍と俳優・小池栄子が時代の先端を走る企業のトップをゲストに招き、“大人のための経済トークショー”として経営層やビジネスマンから圧倒的な支持を得てきた。
その魅力を引き継ぎながら、新たな時代に向けて番組初となるMC交代を行う。

メインインタビュアーを務めるのは、当時20歳にしてデビュー作『蛇にピアス』で芥川賞を受賞した作家・金原ひとみ。その後も時代を鋭く切り取る話題作を次々発表し、数々の文学賞を受賞するなど、20年以上にわたり日本の文学界を牽引してきた。

そんな金原とともにインタビュアーを務めるのは、音楽クリエイターのヒャダイン。多くの人気アイドルやアーティストへの楽曲提供、アニメやゲームの作詞・作曲・編曲を手掛けるほか、自身もアーティスト・タレントとしてマルチに活躍している。

同世代のトップクリエイター2人が感性をぶつけ合い、化学反応を起こしながら異分野である企業トップに切り込んでいく。(modelpress編集部)

◆金原ひとみコメント

この度、「カンブリア宮殿」で村上龍さんの後任としてインタビュアーを務めさせていただくことになりました。二十年視聴者に愛され続け、自分にとっても村上龍さんと小池栄子さんというお二人とともにあるのが当たり前になっていた番組に携わること、今も信じられません。正直に言えば、最初にお話をいただいた時、もっとふさわしい人がいるだろう、と頭の中に三人くらいの作家が思い浮かびました。プロデューサーに口説かれてもなお、三人の作家が頭から消えませんでした。私がやっていいんでしょうかと同席していた編集者に聞いても、どうなんでしょうと不安そうでしたし、あの人とかこの人とかの方が良くないですかねと頭に浮かんでいた作家たちの名前を挙げると、順当に行けばそのあたりですよね、と言われました。こんな体験はそうそうできることではないのだからと、もう腹を決めてしまった今も、三人の作家が頭から消えません。
ですがおもしろそうな誘惑に負けて受けてしまった以上、やるしかありません。完全な門外漢であり、人選ミスかもしれません。ですが順当ではない人選をした番組の気概に便乗して、好奇心と取材欲を解放して、とにかくやってみようと思います! 

◆ヒャダイン コメント

テレビ東京の看板番組のリニューアル、ご任命いただき大変にワクワクしております。プレッシャーを全く感じていない自分にもワクワクしています。時代を創っているトップランナーの皆様から放たれる言葉たちを丁寧に視聴者の皆様に橋渡しできるよう努めます。また、金原さんがのびのびと言葉を紡げる環境になるよう精一杯サポートいたします。色々と言いましたが私はごうつくばりな人間でして、収録で得た知識や気づきを曲作りにも転用させようと虎視眈々でございます。新しいって楽しい!末永くよろしくお願いします。

◆番組チーフプロデューサー・小林史憲(テレビ東京報道局)コメント

20年にもわたり「カンブリア宮殿」を引っ張ってくださった、村上龍さんと小池栄子さんには感謝しかありません。二人が築き上げた番組の根幹は変えず、しっかりと受け継ぎながら、時代を捉えて変革も起こしていきたいと思っています。継承するのは作家・金原ひとみさん。独特で鋭い感性、激烈な文体で時代を切り取ってきました。
デビュー作『蛇にピアス』の解説を龍さんが執筆し、龍さんの最新の小説『ユーチューバー』の解説を金原さんが執筆したという、運命的な“物語”もあります。もう1人が音楽クリエイター・ヒャダインさん。作詞・作曲、アーティスト、タレント活動のほか、学生向け起業コンテストの司会を務めるなど、好奇心旺盛で今の時代を象徴するマルチキャリアを実践しています。二人がどんな化学反応を起こし、異分野である企業トップにどう切り込んでいくのか?私も今からワクワクしています。「変わりゆく世界を、共にサバイブしよう。」金原さんが自著の刊行に寄せた言葉です。新しいカンブリア宮殿は、激動する世界、激変する社会に、企業や経営者がサバイブする方法を考えていきたいと思います。

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