サンリオの歴史紐解く「山梨いちごの王さまミュージアム」2026年4月開業 いちご新聞やグッズ展示
山梨いちごの王さまミュージアム サンリオ創業者 辻信太郎記念館（C）2025 SANRIO CO.,LTD. 著作 株式会社サンリオ 画像（1枚）
【女子旅プレス＝2025/12/31】サンリオ創業者・辻信太郎氏の故郷である山梨県に「山梨いちごの王さまミュージアム サンリオ創業者 辻信太郎記念館」が、2026年4月に開業する。企業理念「みんななかよく」を体現し、これまで公には語られてこなかった創成期秘話や歴史にまつわる展示を行う。


◆「山梨いちごの王さまミュージアム」とは

「人は一人では生きられない。それならば、みんなでなかよく助け合って生きていこう」と考え、1960年に前身の「山梨シルクセンター」（現サンリオ）を創業した辻氏。「山梨いちごの王さまミュージアム」は、辻氏とその分身とも言えるキャラクター「いちごの王さま」からサンリオファンへの贈り物として、辻氏が故郷の地に「みんななかよく」の想いを込めて作るミュージアム。

見どころは、サンリオ創成期の歴史に深く切り込む展示内容。世に送り出されてきた数々のキャラクターや懐かしのグッズをはじめ、ファンとの絆を紡いできた広報紙「いちご新聞」のアーカイブなど、年代ごとの歩みを知れる歴史資料の展示が予定されている。ウエルカムスポットやショップ什器も歴史資料に基づき設置される。
さらに辻氏の執務室や、個人年表、ゆかりの品の展示と、かわいらしいキャラクターたちが生まれてきた背景を肌で感じられる、往年のファンにとってはたまらない空間となる。（女子旅プレス／modelpress編集部）
■山梨いちごの王さまミュージアム サンリオ創業者 辻信太郎記念館概要
住所：山梨県甲斐市竜王新町1860番4
敷地面積：10,750平米　延床面積：568平米
アクセス：中央自動車道 双葉インターチェンジより車で約5分（専用駐車場：約40台完備）
※事前予約制
※『辻』の正しい表記は1点しんにょう

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