SMアイドル「フェッティーズ」がオウム三女アーチャリー・松本麗華「止まった時計」を読んでみた

SMアイドル「フェッティーズ」がオウム三女アーチャリー・松本麗華「止まった時計」を読んでみた
拡大する(全1枚)
フェッティーズ[SMアイドル]

* * *

オウム真理教による地下鉄サリン事件から20年が経ち、元教団代表・松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚の三女、松本麗華さんが実名・顔出しで手記「止まった時計 麻原彰晃の三女・アーチャリーの手記」(講談社)を3月20日に上梓した。

同書は、事件当時11歳だったアーチャリーが、父の逮捕後、唯一の「正大師」としての様々な問題に巻き込まれ、その後教団から離れ、文教大学に入学し、現実も心理カウンセラーの勉強を続けている松本麗華さんが、事件と向き合い切れない父との「縁」について語る内容だ。

「止まった時間」を読むと、松本麗華さんが目の当たりにした数々の苦難を知ることができる。もちろん、当時はまだ幼かったとはいえ、成長した今日、事件を正当化したり肯定的な面を見つけ出そうとはすべきではないだろう。しかしながら同書を読むと、当時のあの残虐な事件の記憶だけで、彼女を批判する事は出来ないような気もしてくる。

オウムの中で16年、社会に出て15年。その経験から、松本麗華さんは、オウムと社会について同書で次のように語っている。

 「オウムと社会を経験した結果はどうだったかと問われれば、大差はなかったというのが、正直な感想です。社会はシステムが整備されている分だけオウムよりはいい、というところでしょうか。いえ、オウムにも多様性を認められたという良い点がありました。やはり総合的にみて大差ないというのが結論です。どちらにも100人いれば100通りの考えがあり、100通りの価値観がありました。オウムで『教義でこれが正しい『という主張があるように、社会では『これが一般常識』というものがある」

当時の記事を読む

メディアゴンの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

もっと読む

「オウム真理教」に関する記事

「オウム真理教」に関する記事をもっと見る

次に読みたい「オウム真理教」の記事

次に読みたい「オウム真理教」の記事をもっと見る

国内ニュースランキング

国内ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

このカテゴリーについて

国内に起きた最新事件、社会問題などのニュースをお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。

お買いものリンク