ほんわかとした癒し系の魅力で、高い男性人気を誇るタレントの安めぐみ(35)。お笑い芸人・東貴博(47)の妻で2歳になる長女の母でもあり、ここ数年はママタレとして活躍する。

そんな安に男性ファンからアツい視線が注がれている。

 安は21日放送の『総合診療医 ドクターG』(NHK)に出演。この番組は「ドクターG」と名付けられた総合診療医が実際に経験した症例を紹介し、その病名を若き研修医たちが当てるクイズ感覚の健康バラエティだ。ちなみにドクターGとは、「General Medicine(総合診療)」からとった番組上の造語。

 今回は「熱が出ておなかが痛い」という5歳の男の子の病名を探ることに。よくある症状に思えるが、診断を誤ると命の危険すらあるため、総合病院で「重篤な病気が隠れていないかしっかりと診ることが重要」だという。


 これを聞いた安は、「熱だけでもあたふたしちゃうのに『総合病院いってください』なんて言われたら頭が真っ白になっちゃう」と、母親らしいコメント。最終的に熱と腹痛を訴えていた男の子が、「肺炎球菌による肺炎と胸膜炎」と診断されると驚きの表情を見せ、「予防医療が大事」という医師の言葉に大きくうなずいた。

 VTRとスタジオにいる研修医のトークがメインで、出番が多かったとはいえない安。だが、番組をチェックしていたネット上のファンからは、「相変わらず可愛い」「いつ見ても色っぽいな~」「今日は格段にキレイな気がする」といった絶賛コメントが続出することになった。

 淡いラベンダー色のシャツを着た彼女に、多くの人が大人の女性の魅力を感じた様子。とはいえ、久々のテレビ出演でもない彼女に対して、今回のファンの反応は過敏な気もするが...。
そこには、ちょっとしたワケがあったようだ。

 この日の昼間、安はマナー向上を目指す『Tokyo Good Manners Project』と東京・戸越銀座商店街の提携発表イベントに涼しげな浴衣姿で出席。マナーについて聞かれた彼女は、「今、娘が2歳3カ月になるんですけど、なんでもマネしちゃうんです。なので、改めて自分自身がしっかりマナーを守らないといけないなと思いました」と、『ドクターG』同様、母らしいコメントで会場に花を添えた。

 この中でママになってからグラビア復帰した熊田曜子(35)の名前が出ると、「曜子ちゃんは本当にグラマラス!」と大絶賛した安。続けて記者に、「グラビアの仕事のオファーが来たら?」と問われると、「求められたら考えます!」と前向きな返事をした。


 これがネットニュースなどで伝えられると、ファンからは「ぜひグラビアを!」といった歓喜の声が殺到。同イベントで安は、「(グラビアやるならカラダを)絞らないと...」とこぼしていたが、グラビア時代の彼女は肉感的なボディで人気があり、「絞る必要なんてない!」と考えるファンは少なくない。

 安の発言に色めき立ったファンが同日夜放送の『ドクターG』をチェックし、彼女の美貌に改めて酔いしれた様子。放送中からネットに寄せられた安への絶賛コメントの中には、グラビア復帰への願いが込められていたのかもしれない。
(文=愉快)