3月27日午前、新潟県糸魚川市の山でバックカントリースキーをしていた大学生2人が滑落し一時遭難しました。2人はその後ヘリで救助され、命に別条はありませんでした。

一時遭難したのは、東京都文京区に住む20代の女子大学生と東京都台東区に住む男子大学生の2人です。

2人は東京都内の大学のワンダーフォーゲル部に所属していて、同じ部活の仲間合計11人で3月27日午前10時過ぎから、糸魚川市関川の焼山でバックカントリースキーをしていましたが、標高2200メートルの地点で11人のうち、3人が約10メートル下に滑落。

1人はけがはなかったものの、2人が足などにけがをし、その場から動けなくなりました。

その後、同じグループの男子大学生から警察に「11人でバックカントリースキーをしていたら、3人が滑落した」と通報があり、午前11時過ぎに県警のヘリが2人を救助。糸魚川市内の病院に搬送されましたが、会話は可能で、命に別条はありませんでした。また、滑落した1人を含めた他の9人は歩いて下山しました。

警察によりますと、2人が所属していた「ワンダーフォーゲル部」は26日午後8時に入山し、標高約1500メートルの地点でテントを張り一夜を明かした後、27日早朝に山頂へと向かいバックカントリースキーをしていたということです。

警察はけがをする可能性や雪崩の危険性が高いことから、バックカントリースキーをする際は、装備や天候に注意するよう呼びかけています。

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