新潟県湯沢町は、女性職員が現金600万円以上を私的に使用していたことが発覚したとして、この女性職員を懲戒免職処分にしたと発表しました。

3月30日付けで懲戒免職処分となったのは、湯沢町役場の会計室で会計係長を勤めていた女性職員(60)です。



女性職員は2024年秋ごろから2025年3月ごろまでの間、担当業務で取り扱っていた現金の一部642万円あまりを自身が管理していた金庫から無断で持ち出し、私的に使用していました。

湯沢町によりますと、女性職員は2019年から金庫を1人で管理していましたが、本来銀行に預けなければならない現金を1年以上ため込んでいたため、女性職員の上司が再三に渡り銀行に預けるよう指示。しかし、女性職員がこの指示に従わなかったことから、上司が問いただしたところ、「お金を借りてしまった」と話したということです。

女性職員は盗んだ現金を生活費に充てていたといい、3月31日に湯沢町に対し、全額返金したといいます。

湯沢町は指導監督に適正を欠いていたとして、会計室の60歳の男性室長を3か月の減給(10分の1)の懲戒処分としたほか、今後町長と副町長についても処分を検討しています。

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