お笑いコンビアンジャッシュ渡部建(51歳)が、2月25日に放送されたバラエティ番組「チャンスの時間」(ABEMA)に出演。妻と付き合いたての頃、「好かれたくて同じ車にした」と、それまでの愛車とはガラッと雰囲気の違う車に乗っていたことを告白した。


番組はこの日、自動車免許を持っていないお笑いコンビ・マヂカルラブリーの村上と、相席スタートの山添寛が、教習所に通わずに運転免許取得を目指すドキュメント企画の完結編「帰ってきた!一発免許チャレンジ」を放送。あわせて、渡部が“失敗しない車選び”を伝授する特別企画「渡部教官から車に関する大切な授業」を実施した。

授業では、渡部の人生初の車から愛車遍歴を振り返ることに。35歳で初めての車“ボルボ V70”を600万円で購入したのち、38歳頃に“アウディ TTクーペ”を650万円で購入した渡部だったが、タレント出演本数ランキングにランクインするなど絶好調であった41~43歳頃、次に購入した車は550万円の“フォルクスワーゲンCC”だったと明かす。

それまでの車より価格が低く、車種の雰囲気もガラッと変わったことに生徒たちが疑問を抱くと、渡部は「これには明確な理由がある」とし、「今の奥さんがフォルクスワーゲンに乗っていた」と説明。「付き合いたてで、ちょっとでも好かれたくて同じ車にした」と打ち明けたが、渡部の告白に千鳥・大悟は「ダサっ」と、ノブも「車媚びしたんですか?」とドン引き。


また、授業終盤、渡部は「一番言いたかったこと」と前置きし、「ちょっとでもぶつけたら即停車」「週刊誌に追われても即停車」との心得を伝授。とくに週刊誌に追われたときの対処について、「週刊誌から逃げたくなりますよね? これが大きな間違い」と力説した。