女優の松岡茉優(29歳)が、3月2日に放送されたバラエティ番組「ごぶごぶ」(毎日放送)に出演。女優としての活動を“より意識するようになったきっかけ”について語った。


子役出身で、女優としてブレイクする前は、子ども向けバラエティ番組「おはスタ」(テレビ東京系)で“おはガール”(13~15歳の頃)をしていたことでも知られる松岡。

そうした経歴の中で、「女優としての活動をより意識するようになったきっかけは何かありますか?」と聞かれ、「(おはガールで有名になる前)それまでは子役として、どなたかの幼少期とか…私、山村紅葉さんの小学生役をやらせていただいたことある。ほんと子役のとき、お仕事全然なかったんですけど、唯一くらいに受かったひとつが、山村紅葉さん、『金スマ』の山村紅葉さんの小学生役。ほんと嬉しかったんですよ!受かるって経験がなくて。嬉しかったんですけども…ほんとに2秒とかですけどね」と、“幼少期の山村紅葉役”を演じたことを明かしたが、質問の答えはこれではないという。

松岡は「仕事として、今後食ってくぞっていう意思が固まったのは、『桐島、部活やめるってよ』(2012年)っていう映画がありまして。
神木隆之介さんが主演の青春映画なんですけど。そこでやっぱり同世代のキャストと一緒に、大学に行く人、何年かしたら働こうかなと思ってる人(などいろいろいて)、その中で私はたぶん、これで食べて行きたいなって思ったきっかけでしたね」と語った。