お笑いコンビドランクドラゴンの鈴木拓(48歳)が、3月3日に放送されたバラエティ番組「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)に出演。アンガールズ田中卓志(48歳)を「バケモノかと思った」不思議な出来事を語った。


この日、“つい笑った他人の不幸”をテーマにトークが進む中で、鈴木は「アンガールズの田中くんと飲みに行ってまして。2人で用を足してたら、サラリーマンが入ってきて。『うわ!田中じゃねぇか!』って言って、用をしてる最中に『おう、お前、ジャンガジャンガやれよ』って言い始めたんですよ。田中くんのギャグを。田中くんが嫌だって言おうと思ったんですけど、その人たちちょっと怖い風体だったんで。サラリーマンらしきあれなんですけど」と、あるときトイレで柄の悪い人たちに絡まれたという。


田中は仕方なく「用を足しながらジャンガジャンガをやり始めた」そうで、鈴木は「隠しながらですよ? 片方で器用に隠しながら。ジャンガジャンガ、ジャンガジャンガって言って」と状況を説明。ジャンガジャンガが終わると、その人たちはトイレから出て行ったそうだ。

しかし、2人になってから、「そしたらもう田中くんが『許せない!』ってなって」と激怒。「あの人たちに不幸があるようにって言って、自分たちがちょっと出たあとにそのサラリーマンたちに両手かざしたんですよ」と、両手を通じて何らかの念を「ウワーー!って」送ったところ、「これほんとですよ、その廊下みたいなところの壁がガタッて言って、その人たち壁倒れてきて下敷きになった」とまさかの事態に。鈴木は「俺もう田中くんバケモノかと思って怖くなっちゃった。
こんなことあるんだ、と思って。田中くんはニコニコ笑ってましたけど」と、驚くべき出来事を振り返った。