お笑いコンビ南海キャンディーズが3月24日、コンビ結成以来2度目となる単独ライブ「南海キャンディーズの日~南海キャンディーズ単独ライブ~」を上演。ライブ後、囲み取材に応じた2人、山里亮太は“やっぱりしずちゃんだなと思った”ことについて語った。


20周年を迎えた南海キャンディーズが満を持して、総決算企画ライブ「南海キャンペーンズ」を3日間にわたり開催。初日の22日は「山崎静代の日~人吸い~」として芝居劇、2日目の23日は「山里亮太の日~まんざいこわい~」として古舘伊知郎和牛水田信二、あの、爆笑問題太田光といった超豪華ゲストを迎えて即興漫才、そして3日目は2人の単独ライブを実施した。

全てを終えたあとの囲み取材で、「やっぱりしずちゃんだなと思った部分はありますか」と聞かれた山里は「そうですね。“本妻”と言いますか」と表現。

そして「昨日の4人ともめちゃくちゃ楽しく漫才をやったんですけど、でもそこで出してない自分が、今日はいたので。僕が無茶振りをしたりとかって、普段はないんですよ。
僕は基本的にすごい天才たちに翻弄されまくって、食らいつくっていうスタイルでずっとやってきているんで、でもそんな中で(しずちゃんは)僕が振り回してるっていう。それで、その振り回したときの姿が、もう時には本当に素晴らしかったり、時には本当に豪快に転んだり。それで楽しめるっていうのは『あ、南海キャンディーズでしかないな』と思いました」と語った。

なお、このライブは3月27日24時よりアーカイブ配信される(4月3日まで)。チケット価格は2000円。