お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之(40歳)が、4月1日に放送されたトーク番組「「今日-1グランプリ」(テレビ東京系)に出演。「今日-1グランプリ」は企画や出演者の怪しさからドッキリを疑ったが、実際にある番組だったと語った。


収録当日に起きた出来事を、21時からの収録で披露しあうという、“今日の出来事”限定トークでNo.1を決める同番組。

井口は「この番組をやりますって聞いたとき、企画書みたいなのがあって。見たら、僕と(口笛)なるお(わらふぢなるお)さんがMC。さすがに僕もここ何年かテレビ出させてもらって、そんなわけはない。僕となるおさんがMCなわけもないし、見てください、これ。こんな座組(井口、なるお、お見送り芸人しんいち、真空ジェシカ・ガク、ランジャタイ・国崎和也、ウエストランド・河本太、チャンス大城、わらふぢなるお・ふぢわら、街裏ぴんく、みなみかわ)の番組があるわけがない。
これはさすがに、いろいろドッキリとかかけられて、これはわかる、と。これは絶対にドッキリのニセ番組でしかない。ペライチの、ウソみたいな企画書。絶対にウソだって。今日の一日のトークを話す番組なんてない。21時からしか(スケジュールを)押さえられてない。
その前、僕、ビッシリ仕事入ってる」と話し、“21時からスケジュール”“こんなメンバー”“なるお&井口がMC”という点から、「今日ー1グランプリ」はニセ番組で、ドッキリを仕掛けられると警戒していたという。

そして、収録当日の午前11時から、特番のロケがあり、「朝から新木場に行って。工場とか、倉庫とか。そこでいろんな人と触れあって。横並びのタレントもちゃんとしたタレントさん。こんなメンバーではない。
タレントさん、元アスリートの方と僕もロケに行って、いろいろな方と触れあう、っていう感じだったんで、マイクつけて、よしこっち頑張るぞと思ったら…これ(特番のロケ)がドッキリでした…。こっち(特番)ドッキリで、こっち(今日-1)ありました。余裕で『水曜日のダウンタウン』でした(笑)。内容は言わないけど、クソみたいなドッキリだったんだよ!そっちは!」と吠え、「今日-1」に集ったメンバーを笑わせた。