女優の伊原六花(24歳)が、5月2日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンDX」(読売テレビ・日本テレビ系)に出演。「芸能界で遅刻したら、こんだけお金払わなあかん…」と痛感したという出来事について語った。


番組はこの日、“迷惑かけてごめんなさい。芸能人の懺悔SP”として放送。ゲストが次々と反省の弁を述べていく中、伊原は「デビュー当時に、ここ頑張れば行けるかもっていう大事な作品があって。その日がたまたまキャストも結構多い日で。本当に早かったんです、朝が。パッと起きたら、もう入り時間の10分前とかで。
『あっ…もうこれ間に合えへん』。女優人生終わったと思って」と、大事な仕事の現場なのに、寝坊してしまったことがあるという。

そして「とりあえず行かなければって、とりあえず行って、入り時間には間に合わなかったんですけど、撮影自体には間に合った」と、撮影に支障はなかったものの、「マネージャーさんに『キャスト、スタッフ全員に謝りなさい』って言われて謝ったんですけど、差入れを入れようってなって」と、お詫びの気持ちで、現場に差入れをすることにしたそうだ。

ただ、「そのときデビュー当時だったんで18歳とか19歳とかで、『スタッフさんってどれくらいいらっしゃるんですか?』って聞いたら(マネージャーから)『100人以上います』って言われて。学生の私からしたら…10代の私からしたらめちゃくちゃ大金で。『芸能界で遅刻したら、こんだけお金払わなあかん…』と思って(笑)。
そこから一切遅刻しなくなりました」と語った。