博多華丸・大吉の博多大吉(53歳)が、5月24日に放送されたバラエティ番組「華丸・大吉のなんしようと?」(テレビ西日本)に出演。相方の博多華丸(54歳)が、小田和正の大ヒット曲「ラブ・ストーリーは突然に」(1991年)のカラオケビデオに出演していると語った。


博多華丸・大吉とゲストのぼる塾が、“福岡でオフ”をテーマにしたドライブ旅を満喫。その移動中の車内ではイントロクイズが行われ、クイズのひとつとして、連続ドラマ「東京ラブストーリー」(1991年/フジテレビ系)の主題歌で、約270万枚売り上げた「ラブ・ストーリーは突然に」のイントロが流れる。

すると、大吉は「昔、カラオケビデオってあってさ。カラオケで曲入れたら、後ろで見たこともないドラマみたいなのが始まるの知ってる? 君ら世代は知らんか。それの『ラブ・ストーリーは突然に』に華丸さんが出てくる」と話し、華丸も「そうよ」「昔は1曲に対して1つのドラマを撮影してたの。博多と札幌で。
地方で。ロケ地・中洲多いのよ、あの当時」と語る。

大吉は「(華丸が演じたのは)借金取りみたいな役で。同期の芸人さんと2人で、男前の主人公を追いかけ回すっていう『ラブ・ストーリーは突然に』(笑)。最後、華丸さんがとんでもない長さの拳銃出すから」と、カラオケビデオの内容を説明した。

番組では実際のカラオケビデオ映像を放送。
若き日の華丸が拳銃を構えるシーンなどが紹介されたが、「とんでもない長さの拳銃」は大吉の記憶違いで、もう一人の芸人が手にしているものだった。