【さよならフライドポテト】大人は「フライドズッキーニ」なのだ!イタリアンな味付けでサクッ&ジュワッ♡
参考にした『George ジョージ』さんって?
今回参考にしたのはYouTubeチャンネル『George ジョージ』さん。ミシュランレストランのシェフ兼YouTuberの“吉田 能”さんが運営する料理系YouTubeチャンネル。登録者数111万人越えの人気のチャンネルなのです。動画では、普通だったら知ることの出来ない“シェフの技”や、手軽でいて本格的なフランス料理のレシピなどが披露されています。今回は、以前話題になっていたというカリフォルニアのミシュランシェフ「トーマス・ケラー」さんのレシピを“George風にアレンジ”したという「ローストズッキーニ」に挑戦。
George流「ローストズッキーニ」作ってみた!
【材料】(1人分)
ズッキーニ…1本
にんにく…2~3かけ
バター(有塩)…少々(※今回は15g使用)
レモン汁…少々(※今回は小さじ1程度使用)
オリーブオイル…適量
パルミジャーノ・レッジャーノ…適量
イタリアンパセリ…適量
粗挽き黒こしょう…ミルで7削りほど
塩…適量
※今回イタリアンパセリが手に入らなかったため、パセリで代用しました。
※粗挽き黒こしょうは、ミルで7削りしてみると大体ひとつまみくらいになりました。
【作り方】
1. ズッキーニの両端を軽く切り落とし、縦に半分に切る。
2. 内側に格子状に切り込みを入れたら、塩を振りかけ15分ほど置いておく。
0.5mm幅くらいの細かめの切り込み。塩はたっぷりひとつまみずつほどふりかけ、軽くすりこんでいるようでした。
3. にんにくの皮と芽を取り除き、ざく切りにする。
半分に切ってからさらに6等分にしたくらいの大きめでOK!
4. 2の工程から15分経過していたら、ズッキーニを両サイドから指先でつまむように絞り水分を出す。さらにキッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取る。
この工程がこのレシピの大事なポイント。塩を振り、放置していただけでこんなに水が滴っています!
水分だけではなく、アクも少し抜けるんですって♪水分を拭き取ることは、きれいな焼き色をつける大事な工程なんだとか。
5. フライパンに3のにんにく、オリーブオイルを入れ弱火にかけ、じっくりと香りを引き出していく。ほんのり焼き色がついたら、にんにくだけお皿に取り出しておく。
オリーブオイルはズッキーニの断面がしっかり浸かるくらいの量がいいとのこと。今回初めに大さじ4ほど入れましたが、多過ぎたため途中でキッチンペーパーで少し吸い取りました。使うフライパンによりますが、大さじ2くらいでいいかも。
6. 5にズッキーニの断面を下にして置き、弱火~中火で3~4分ほど焼いていく。
ズッキーニの断面はどうしても完全にまっすぐにはならないため、そのまま焼くと焼き色にムラが出来てしまうそう。なので、重しをしてあげると均等に焼き色がつきやすくなるんだとか。
わたしはクッキングペーパーの上から鍋をふたつ重ねて乗せました。
7.6のズッキーニをひっくり返し反対側も軽く焼いたら、バターを入れ、焦がしバターのようになるくらい加熱し、ズッキーニにかけていく。
8. 7にさらにレモン汁を加え、フライパンに行き渡らせたら、5のにんにくを戻し入れ、黒こしょうを振って全体に合わせる。
特にひっくり返したりはせずに、フライパンを円を描くようにゆすり、全体に広げていくような混ぜ合わせ方をしていました。
9. お皿に盛り付け、パルミジャーノ・レッジャーノを削りかけ、黒こしょうを振りかける。最後にパセリをキッチンばさみで切りながら散らして完成!
にんにくは出来れば添えた方がおいしいようですが、控えたい方は1/3、もしくはなくてもOK。また、パルミジャーノ・レッジャーノは粉チーズでもいいけれど、その場で削ると香りが全然違うとのこと。
まさに口福♡吸い込んだ旨味があふれ出す!
食欲をそそるような、にんにくとバターの香ばしいいい香りがしています。食べてみると、ズッキーニからじゅわーっと水分があふれ出しました!下処理で出した水分の代わりに、オリーブオイルやにんにく、バターやレモン汁をしっかりと吸い込んでいて、噛むと同時においしいものがすべて口中に広がるという感じ。これはまさに口福♡
THE・イタリアンな本格的な味わい!これはメイン級の逸品
揚げ焼きのようにしたにんにくは香ばしくも、粒が大きくてガツンと元気出ますね。とってもアクセントになります。









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