冷凍枝豆は解凍するだけでおいしく食べられるので、おつまみにしたり、さやから出してサラダや料理の彩りに使ったりと、日々の料理に大活躍。でも、アレンジ料理はなかなか思いつきません。
【枝豆の保存】冷凍がベスト!問題は「生」のまま冷凍?「茹でた」後?…味や香り、食感を実食して検証
料理研究家ゆかりさんのX(旧Twitter)がこちら!
材料3つ!パリパリ食感
【枝豆チーズ焼き】
フライパンにスライスチーズと枝豆おいて
黒胡椒をかけて焼くだけ
食べたら止まらなくなります
詳しい作り方はYouTubeにてhttps://t.co/YDr6zLssd8#枝豆 #チーズ #おつまみ #料理研究家ゆかり pic.twitter.com/yRZ9E29KLA— 料理研究家ゆかり (@yukari_tamago) July 17, 2024
スライスチーズ、枝豆、黒こしょうだけで作れる「枝豆チーズ焼き」を、料理研究家ゆかりさんがポストしていました。
フライパンで焼くだけで、食べたら止まらなくなる一品になるんですって♪
とろっととけたチーズもおいしいですが、こんがりと焼いたチーズも、コクがあっておいしいですよね~。おやつにもおつまみにもなりそうなので、作ってみます!
フライパンで焼くだけ♪「枝豆チーズ焼き3種」を作ってみた!
冷凍枝豆は正味100g使用とのことですが、さや付きの状態でどれくらい用意すればいいのか見当が付かず。そこで今回は、400g入りを1袋用意しました。
【材料】(作りやすい分量)
冷凍枝豆…100g(正味) ※今回は400g入りを1袋用意
スライスチーズ…6枚
コーン(缶詰)…20g
釜揚げしらす…5g
黒こしょう…適量
1. 冷凍枝豆を水に3分ほど浸け、解凍します。
パッケージに記載されている中から、やりやすい方法で解凍してくださいね。今回は動画通り、水に3分ほど浸けて解凍しました。
2. 枝豆をさやから出して100gを用意し、50g、25g、25gと3つに分けておきます。
薄皮も取り除くと、食感よく仕上がるそう。今回は、3/4袋分くらいで正味100gの枝豆になりました。
50gは「枝豆チーズ焼き」に、25gはそれぞれ、「枝豆コーンチーズ焼き」と「枝豆しらすチーズ焼き」に使います。
3. 点火前のフライパンに、スライスチーズ2枚を少し重ねるようにして並べ、枝豆を乗せて黒こしょうを振りかけます。
まずは、「枝豆チーズ焼き」を作ってみます。サラダ油を引かずに、フッ素樹脂加工のフライパンにスライスチーズを置き、枝豆を全面に乗せます。
4. 弱火で、チーズの底面に焼き色が付くまで焼きます。火を止めてまな板に移し、4等分に切ります。
弱火で6分ほど焼くと、スライスチーズがふつふつと溶け出し、形がいびつになりました。
8分ほど焼くと香ばしい香りが広がり、チーズの縁から茶色くなりました。そこで火を消して、フライ返しで剥がそうとしましたが…。なかなか剥がれません!
上下左右から少しずつフライ返しを入れ、破れないように剥がしました。火を消してはいたものの、手こずっている間に余熱で底面に火が入り、思ったよりもチーズが茶色くなってしまいました。
まな板に移した直後はやわらかいので、少し冷めてから切ることに。
「枝豆コーンチーズ焼き」と「枝豆しらすチーズ焼き」にもトライ!
チーズの上に枝豆とコーンを乗せたら、「枝豆コーンチーズ焼き」に。枝豆と釜揚げしらすを乗せると、「枝豆しらすチーズ焼き」になりますよ。
次は「枝豆コーンチーズ焼き」にトライ。先ほどは底面を剥がしにくかったので、チーズの底面を焼き終えたら、濡れ布巾の上にフライパンを置いてみることにします。
濡れ布巾に乗せてから「枝豆コーンチーズ焼き」の縁にフライ返しを入れると、溶けたチーズが、ねっとりとフライ返しにくっついてしまいました。そして枝豆とコーンもバラバラに…。
明らかに失敗!ひとかたまりになるように菜箸で寄せ集め、成形しました。
失敗の原因は、「枝豆チーズ焼き」を焼いた後の温まったフライパンに、チーズを並べてしまったこと。そして、「枝豆コーンチーズ焼き」の底面の焼きが甘かったこと、フライパンを濡れ布巾に乗せたこと。その3つが考えられます。
次は失敗しないように、「枝豆しらすチーズ焼き」を焼いてみます!
先ほどの失敗を踏まえ、今度はフライパンをきれいに洗い、しっかりと冷ましてからチーズを置き、枝豆と釜揚げしらすを乗せました。
弱火にかけると6分ほどでチーズがふつふつと溶け、8分ほどで底面が色づきました。
「枝豆しらすチーズ焼き」も、少し冷めてから切りました。
焼きチーズが濃厚!枝豆たっぷりのもっちりチーズクレープのよう♪
料理研究家ゆかりさん考案の「枝豆チーズ焼き」が完成しました。上の画像で、左4つが「枝豆チーズ焼き」。右4つが「枝豆しらすチーズ焼き」です。本来ならここに「枝豆コーンチーズ焼き」も乗るはずでしたが、失敗したので別皿へ。
まずは「枝豆チーズ焼き」からいただきます。焼きたてではないのでパリパリとはしていませんが、焼きチーズの部分がもっちりクレープのような食感。焼きチーズの濃厚な味わいが広がり、おつまみ的なおいしさです♪
ほくほくの枝豆もたっぷりと乗っていて、食べ応え抜群。
こちらは「枝豆しらすチーズ焼き」です。食べてみると、濃厚な焼きチーズの味わいで、しらすの味がわかりません。
でも、栄養的にはカルシウムがプラスされているので「枝豆チーズ焼き」よりも、健康的な一品ですよ。
さて、こちらは残念ながら失敗してしまった、「枝豆コーンチーズ焼き」。焼きチーズの部分がほとんどないので、「枝豆コーンのチーズボール」といった感じになってしまいました。
食べてみると、焼きチーズの部分がほとんどないので、まろやかな味わい。やさしいチーズのおいしさが枝豆とコーンを包んでいるので、野菜嫌い克服用キッズメニューのような味わいでした。
焼きチーズで濃厚さが格段にアップ!枝豆が密着していて食べやすい♪
YouTubeの料理系チャンネル『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ』で見つけた「枝豆チーズ焼き」は、スライスチーズに枝豆を乗せて焼くだけの、材料レスな一品でした。
動画では簡単に作っているように見えましたが…。実際に作ってみると、焼けたチーズをフライパンから剥がすのに手こずり、底面のチーズが思っていた以上に焼けるという結果に。
また、温まったフライパンにチーズを乗せると失敗すると思われるので、複数作る場合でも、それぞれフライパンをしっかりと冷やしてから焼くとよさそうです。
おやつにもおつまみにもぴったりな一品になるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
料理研究家ゆかりさんのYouTubeで、枝豆、スライスチーズ、黒こしょうだけで作れる「枝豆チーズ焼き」が紹介されていました。フライパンで焼くだけで、手が止まらない一品になるとか。焼いたチーズがおいしそう~♪
【枝豆の保存】冷凍がベスト!問題は「生」のまま冷凍?「茹でた」後?…味や香り、食感を実食して検証
料理研究家ゆかりさんのX(旧Twitter)がこちら!
材料3つ!パリパリ食感
【枝豆チーズ焼き】
フライパンにスライスチーズと枝豆おいて
黒胡椒をかけて焼くだけ
食べたら止まらなくなります
詳しい作り方はYouTubeにてhttps://t.co/YDr6zLssd8#枝豆 #チーズ #おつまみ #料理研究家ゆかり pic.twitter.com/yRZ9E29KLA— 料理研究家ゆかり (@yukari_tamago) July 17, 2024
スライスチーズ、枝豆、黒こしょうだけで作れる「枝豆チーズ焼き」を、料理研究家ゆかりさんがポストしていました。
フライパンで焼くだけで、食べたら止まらなくなる一品になるんですって♪
とろっととけたチーズもおいしいですが、こんがりと焼いたチーズも、コクがあっておいしいですよね~。おやつにもおつまみにもなりそうなので、作ってみます!
フライパンで焼くだけ♪「枝豆チーズ焼き3種」を作ってみた!
冷凍枝豆は正味100g使用とのことですが、さや付きの状態でどれくらい用意すればいいのか見当が付かず。そこで今回は、400g入りを1袋用意しました。

【材料】(作りやすい分量)
冷凍枝豆…100g(正味) ※今回は400g入りを1袋用意
スライスチーズ…6枚
コーン(缶詰)…20g
釜揚げしらす…5g
黒こしょう…適量
1. 冷凍枝豆を水に3分ほど浸け、解凍します。

パッケージに記載されている中から、やりやすい方法で解凍してくださいね。今回は動画通り、水に3分ほど浸けて解凍しました。
2. 枝豆をさやから出して100gを用意し、50g、25g、25gと3つに分けておきます。

薄皮も取り除くと、食感よく仕上がるそう。今回は、3/4袋分くらいで正味100gの枝豆になりました。

50gは「枝豆チーズ焼き」に、25gはそれぞれ、「枝豆コーンチーズ焼き」と「枝豆しらすチーズ焼き」に使います。
3. 点火前のフライパンに、スライスチーズ2枚を少し重ねるようにして並べ、枝豆を乗せて黒こしょうを振りかけます。

まずは、「枝豆チーズ焼き」を作ってみます。サラダ油を引かずに、フッ素樹脂加工のフライパンにスライスチーズを置き、枝豆を全面に乗せます。
4. 弱火で、チーズの底面に焼き色が付くまで焼きます。火を止めてまな板に移し、4等分に切ります。

弱火で6分ほど焼くと、スライスチーズがふつふつと溶け出し、形がいびつになりました。

8分ほど焼くと香ばしい香りが広がり、チーズの縁から茶色くなりました。そこで火を消して、フライ返しで剥がそうとしましたが…。なかなか剥がれません!
上下左右から少しずつフライ返しを入れ、破れないように剥がしました。火を消してはいたものの、手こずっている間に余熱で底面に火が入り、思ったよりもチーズが茶色くなってしまいました。
まな板に移した直後はやわらかいので、少し冷めてから切ることに。
「枝豆コーンチーズ焼き」と「枝豆しらすチーズ焼き」にもトライ!
チーズの上に枝豆とコーンを乗せたら、「枝豆コーンチーズ焼き」に。枝豆と釜揚げしらすを乗せると、「枝豆しらすチーズ焼き」になりますよ。

次は「枝豆コーンチーズ焼き」にトライ。先ほどは底面を剥がしにくかったので、チーズの底面を焼き終えたら、濡れ布巾の上にフライパンを置いてみることにします。

濡れ布巾に乗せてから「枝豆コーンチーズ焼き」の縁にフライ返しを入れると、溶けたチーズが、ねっとりとフライ返しにくっついてしまいました。そして枝豆とコーンもバラバラに…。

明らかに失敗!ひとかたまりになるように菜箸で寄せ集め、成形しました。
失敗の原因は、「枝豆チーズ焼き」を焼いた後の温まったフライパンに、チーズを並べてしまったこと。そして、「枝豆コーンチーズ焼き」の底面の焼きが甘かったこと、フライパンを濡れ布巾に乗せたこと。その3つが考えられます。
次は失敗しないように、「枝豆しらすチーズ焼き」を焼いてみます!

先ほどの失敗を踏まえ、今度はフライパンをきれいに洗い、しっかりと冷ましてからチーズを置き、枝豆と釜揚げしらすを乗せました。
弱火にかけると6分ほどでチーズがふつふつと溶け、8分ほどで底面が色づきました。
上下左右から慎重にフライ返しを入れて、どうにか剥がすことに成功。
「枝豆しらすチーズ焼き」も、少し冷めてから切りました。
焼きチーズが濃厚!枝豆たっぷりのもっちりチーズクレープのよう♪

料理研究家ゆかりさん考案の「枝豆チーズ焼き」が完成しました。上の画像で、左4つが「枝豆チーズ焼き」。右4つが「枝豆しらすチーズ焼き」です。本来ならここに「枝豆コーンチーズ焼き」も乗るはずでしたが、失敗したので別皿へ。

まずは「枝豆チーズ焼き」からいただきます。焼きたてではないのでパリパリとはしていませんが、焼きチーズの部分がもっちりクレープのような食感。焼きチーズの濃厚な味わいが広がり、おつまみ的なおいしさです♪
ほくほくの枝豆もたっぷりと乗っていて、食べ応え抜群。

こちらは「枝豆しらすチーズ焼き」です。食べてみると、濃厚な焼きチーズの味わいで、しらすの味がわかりません。
でも、栄養的にはカルシウムがプラスされているので「枝豆チーズ焼き」よりも、健康的な一品ですよ。

さて、こちらは残念ながら失敗してしまった、「枝豆コーンチーズ焼き」。焼きチーズの部分がほとんどないので、「枝豆コーンのチーズボール」といった感じになってしまいました。
食べてみると、焼きチーズの部分がほとんどないので、まろやかな味わい。やさしいチーズのおいしさが枝豆とコーンを包んでいるので、野菜嫌い克服用キッズメニューのような味わいでした。
焼きチーズで濃厚さが格段にアップ!枝豆が密着していて食べやすい♪

YouTubeの料理系チャンネル『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ』で見つけた「枝豆チーズ焼き」は、スライスチーズに枝豆を乗せて焼くだけの、材料レスな一品でした。
動画では簡単に作っているように見えましたが…。実際に作ってみると、焼けたチーズをフライパンから剥がすのに手こずり、底面のチーズが思っていた以上に焼けるという結果に。
また、温まったフライパンにチーズを乗せると失敗すると思われるので、複数作る場合でも、それぞれフライパンをしっかりと冷やしてから焼くとよさそうです。
おやつにもおつまみにもぴったりな一品になるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
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